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姫路城と日の出を一緒に見るスポットの紹介です。
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目次
初日の出の記事はこちらへ
2019年の初日の出の記事はこちら
2014年12月
朝の光景のふとした変化
夏に早起き生活を始めたころから比べると、
日の出は遅くなり、6時ではまだ真っ暗です。
そして、日の出の場所が冬になってずいぶんと
南側に位置を変えていることに気づきました。
これなら“あそこ”に行けば、
姫路城の脇から登ってくる日の出を
見ることができるんじゃないか、と思い、
2014年12月24日朝、決行しました。
“あそこ”とは、男山配水池公園。
世界遺産姫路城十景にも選ばれている
屈指のビューポイントです。
私にとっては、幼少期に遊び回った水尾神社の裏山で、
この神社では虫を捕ったり自転車の練習をしたり、
たいへんお世話になりました。
境内には、数台ですが車を止めることもできます。
その脇にある百数十段の石段をあがると、
男山配水池公園があります。
階段を上りきると、このような広場があります。
公園といってもこれだけです。
最接近するのは冬至
さて、この時期の日の出は7時10分前後です。
6時30分くらいにあがり、スタンバイ完了です。
あたりはまだ真っ暗ですが、すでに
三脚を立ててスタンバっている男性が
一人いらっしゃいました。話を聞くと、
「平成の大修理の関係で、ここ数年は常に
足場やクレーンが写り込み、いい写真が
撮れる構図がなかった。今年は6年ぶりに
きれいなお城が撮れるんで、頻繁に足を
運んでるんです。
ちなみに、ここからだと、お城と日の出が
一番近づくのは冬至のときなんですよ」と
教えてくださいました。
なるほど、やはりこの時期は狙い目だったんだ。
ついにそのときが、、、
日の出にはまだ少し時間がありますが、
6時45分を過ぎて、空はゆっくりと
赤く染まり始めます。
7時も過ぎて、もうそろそろ。
7時8分頃、ついに太陽が姿を現します。
1分ほどでこの位置まで。
そして、きれいなツーショット位置に。
この日は、3名のカメラ親父がいらしてました。
当たり前ですが、みなさん一眼レフで三脚持ち。
私はコンデジ(Cyber-shot DSC-RX100)で
三脚も持たずの撮影だったので、
ちょっと場違いな感じもありましたが、
とてもいい光景を見ることができました。
最初は漠然と“元旦にやろうかな”と思っていたのですが、
元旦にこだわる理由はなかったため、思い立ったときに
やってしまいました。
結果的には大正解、とてもいい景色を見ることができました。
「年が明けたらやろう」「来月からやろう」ということを
よく耳にしますが、可能であれば、開始時期にはこだわらず
やりたいことはすぐやるべきですね。
そうすれば、少しでも早く経験できます(^-^)
霧が発生した朝 【追記】
霧が発生した晩秋の姫路
2016年11月22日、普段は事務所からよく見える
夜明け前の姫路城が今朝は霧で見えない。
これはチャンスと、カメラを首からぶら下げ、
近くの男山配水池公園へ。
なんとか夜明け前に到着。
霧が少し下がってきたので、
ダメかな〜と思っていたら、
どんどん立ちこめてきて、
ついには見えなくなってしまった。
ここからは我慢比べ。
日の出と共に頭が少しだけ出てきた。
かすかに輪郭が見えている状態。
少しずつ霧が晴れてきて
“天空の城”みたい
(といったら言い過ぎ?)
また霧が下がってまだまだ楽しめます。
霧が晴れ始めると、
みなさん無心に
シャッターを
切っていました。
竹田城とちがって、
年に数回あるかないかの
姫路城の珍しい姿を
おさめたので、
追記しました。
ここ、姫路城を撮影するなら
ほんとうにいいスポットですよ!
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【編集後記】
年が明けましたが、年末調整がまだ残っているので
なんとなくもやっとしています。
今週、年末調整と法定調書関係を一気に終わらせて
早く通常業務の流れに戻していきたいところですね。
【昨日の一日一新】
「ろばた大将」で自宅たこ焼き
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❐石田修朗税理士事務所HP
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石田 修朗
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