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意識しなければ伝わらないことってけっこうあります。

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ブランドであるための3つのY

ブランドというと高価なものを

イメージしがちですが、

高価であることは

絶対条件ではありません。

 

“3つのY(〜y)”が絶対条件です。

 

①Originality(独自性)

②Philosophy(哲学)

③Quality(品質)

 

これらが備わるものは

結果的に高価になりますが、

高値であることが

ブランドであるわけでは

ありません。

 

 

そして、これらは、

小資本である中小零細企業が

生き残り続けるための

絶対条件であるといえます。

 

もちろん、これらは

小規模な会計事務所にとっても

絶対的に必要です。

 

 

第一歩は独自性

同業他社とちがいが見えなければ

当然に価格競争が待っています。

財務的体力勝負になると、

資本規模の小さい事業は

大きいそれに対抗できません。

 

なんとか生きながらえたとしても

それは自分の時間と労力をなげうって

日銭を稼ぐような生活に陥ります。

 

なんのために起業したのか

わかりませんね。

 

そうならないためには

Originality(独自性)を

発揮しなければいけません。

 

だからといって、過度に

尖っている必要はありません。

 

少しズレている、

個性が垣間見える、

 

これでも十分でしょう。

 

「そんなこともやってるの?」

という特色だって

立派なOriginalityです。

 

ケーキ屋さんなのに

珍しいプラレールが

たくさん並んでいたり、

 

飲食店にオーナーが撮影した

写真が飾ってあったり、

 

銀行交渉に毎回同行することを

約束してくれる会計士だったり、

 

新しいアプリがリリースされたら

すぐに使って評する税理士だったり、

 

こうしたことだって

同業他社との差別化に

繋がります。

 

上記例でこだわった点は

すべて顧客に見える形に

していること、です。

 

いくらプラレールに詳しくても、

どんなに写真が上手くても、

銀行に同行するつもりでも、

アプリを使っていても、

それを相手に伝えなければ

相手からみたときに

Originalityとはなりません。

 

だからこそ、相手に

それを知ってもらう

工夫が必要です。

 

 

推し相撲が苦手なら

伝え方は人それぞれです。

 

「こんなことやってるんです。ぜひ」的な

圧の強いセールスマン、すごいですね。

心の底から尊敬します。

わたしにはできないからです。

性に合わないのです。

 

だからこそ、静かなる武器として

ブログであったり、HPであったりで、

ひっそりと自分のことを伝えています。

テニスに熱中していることも

写真をよく撮っていることも

プライベートを大切にしていることも

包み隠さずオープンにしています。

それらも含めて、わたしの個性であり、

わたしの事務所の個性だからです。

 

こうした活動は遅効性のものですが、

webから縁のあった方はその時点で

独自性を認識してくださっており、

話がスムーズです。

 

 

最後に

Originality(独自性)って言っても

そんなもの自分にあるかな?と

思っていました。

しかし、自分を公開することで

自分の中の独自性に気づき、

それを磨き続けることもあります。

 

個人的なことは別にいいとしても、

事業についてはどんどん発信して

発信して、発信しつづけましょう。

 

そうすれば、少しずつ独自性が

浮き彫りになってきます。

発信しようと思ったら

自分を分析・整理するからです。

 

そして、それほど誰も

気にしていません。

イマイチだなと思ったら

そっとやめたらいいだけです。

 

まずは一歩、踏み出してみましょう。

 

 

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【編集後記】

今月下旬に初めての雲海スポットに

行くことが決まりました。

あとは天気だけです。

そして、、、ドローン操作を

練習しておかなければ・・・。

 

【昨日の一日一新】

ミニコーンを使っての練習

 

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。