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ここ数年、4時台に起床する生活を続けています。

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<fujifilm,X-T2 XF16-55mm>

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早起きのメリット

計算できる時間が増える

5時から始動するのと
9時から始動するのとでは
4時間の差があります。

一般の方がまだ始動していない
時間帯に起きるということは
集中できる時間という、
大切なモノを手にします。

これは、仕事のみならず、
プライベートにおいても
とても重要です。

自分の時間がないと嘆くならば
早く起きればいいのに。。。

ムリがききやすい

夜型生活をしていた時期も長いので
朝型と夜型の両方を経験しての
自分なりの感覚ですが、
夜型と比べて朝型の方が
ムリがききやすいです。

ムリっていうのは時間的なことで
朝型で活動していて、どうしても
時間が必要なときに夜遅くまで
仕事をする。
これって、そこまでしんどくありません。

でも、夜型生活をしていたときに
時間が必要だからということで
朝4時に起きるのは
めちゃくちゃしんどかったです。
ときには寝過ごしたりもします。

こうした経験から、いざというときの
バッファを確保するという意味でも
早起き生活に分があると感じてます。

ちゃんとしている風にみえる

「釣りが好きな人に悪い人はいない」という
歌がありましたが、
「早起きしている人に不真面目な人はいない」
の方が真理をついています。

真面目な人は必ず早起き ⇒ 否
不真面目な人は絶対早起きできない ⇒ 否

ですが、必然性があるわけでもないのに
度を超えた早起きができる時点で
「不真面目」ではないでしょう。

そうした点からか、「早起き習慣」は
同じ睡眠量でも「頑張ってる人」
「きちんとしている人」に
みられることが多くて得です。

7〜8時間寝てるので、
全然頑張ってる感じは
ないんですけど。

早起きの秘訣

いや、わかっちゃいるけど
なかなかできないんだという
人のために秘訣を紹介します。

早く寝る

なんといってもこれ。

人間、睡眠時間を削っても
いいことはありません。

早く起きたければ早く寝る

これに尽きます。

わたしは、とくに予定がなければ
21時〜22時に就寝します。

これが早起き生活を継続できている
最大の要素だと思っています。

強靱なメンタルとか必要ないです。

早く寝る、ただそれだけ。

休日も早く起きる

これ、意外と大切なことです。

早起き生活を定着させるうえで
最大の敵は自分自身。

とくに、頑張って早起きしていても
土曜日曜でだらだら寝てしまうと
月曜日の早起きがピンチです。

日曜日にだらだら起きてしまう
可能性が高くなるからです。

理想なのは、1年365日
早起きを継続すること。

用事もないのに早く起きるのか?

えぇ、早起きを守るために早く起きるのです。

やることがなければ、
本の一冊でも読みましょう。

夜の予定は回数限定で

夜に予定が入って就寝時間が遅くなってくると
どうしたって早起きがむずかしくなります。

そこまで早起きに固執する必要があるかは別として、
もし早起きにこだわるなら、夜の予定は
あらかじめ回数制限することをお勧めします。

わたしは週2回まで、と決めています。

TACの講義がある時期は、講義の日が
どうしても遅くなってしまうので、
それ以外で週1回は夜に会食等の予定を
入れていいルールにしています。

このルールを導入して最大のメリットは
単なる付きあいとしての食事なんかは
さくさくと断るようになったことです。

楽しみたい予定しか入れなくなったので
実は週1回どころか月1回くらいしか
飲みに出ることもなくなり、、、
ここはややさみしい点でもあります。

早起きと引き換えに諦めたこと

これは夜のパトロールです。

もともと、飲みに行くのが好きで
居酒屋などでたまたま隣に座った
見ず知らずの方との会話も大好物です。

そこでいただく美味しい食事も
もちろん大好物なわけで、
それこそ独身時代には
仕事が定時で終われば大阪で、
遅くなったら当時暮らしていた
神戸界隈で、いろんな店に
足を運んでいました。

が、早起き生活を始めると
当然そんな生活が送れる
わけではありません。

最初は「うーん、全然飲みに行けてない」と
ストレスに感じることもありましたが、
「早く帰って子どもと遊ぶ方が楽しいから
もう夜の酒宴生活はおさらばかな」と
いうことで夜のパトロールは
諦めることにしました。

きっと、よほどポテンシャルが高くないかぎり、
新しい習慣を手にすることと引き換えに
なにか手放さないといけない、というのは
真理ではないでしょうか。

最後に

毎日毎日早起きを続けていたことで
最近は目覚ましがなくても4時台に
目が覚めるようになりました。

よもやこんな状態がやってくるなんて、
それまでの自分からは想像できませんでした。

このことを通じて、
最初は多少ムリをしてでも継続していると
やがてそれが当たり前になってくるんだな
と実感しています。

こうした感覚が得られたこともまた
早起きで得たものの一つです。

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【編集後記】
土曜日の午後、雨もあがったので
ぶらりと岡山県西粟倉にある
若杉原生林へ。
到着したら駐車場はがらんどう。
歩いているときも誰一人おらず
貸し切り状態でした。
熊の出没地域だけに
それはそれでイヤですけど。
雷がゴロゴロ鳴り出すまで
自然散策を楽しみました。

【週末の一日一新】
えばらの森

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。