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こうして自然と触れあう時間があることにも感謝です。

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伝説を進行形で見るよろこび

36歳にしてなお勝ち続ける
まさにレジェンドという名に
ふさわしいプレーヤー、
それがロジャー・フェデラー選手です。

エドバーグの最盛期にテニスに目覚め、
アガシのロックなスタイルにしびれ、
サンプラスの非道なまでの強さに怒りを覚え、
そして若き天才フェデラーが台頭してきました。

フェデラーが
数多のライバルたちとの競争から
頭一つ抜けだして無双状態だったとき、
5歳年下のナダルに勝てず苦しんだとき、
ジョコビッチが無双状態に入ったとき、
30歳を超えての度重なるケガによる離脱から
見事にカムバックして輝きを取り戻したとき、
これらのすべてを生で味わえています。

2005〜2008年ごろの「ストロークで
がんがん攻めるスタイル」もカッコイイし、
2014年にエドバーグを招聘してからの
「ネットプレーを積極的に取り入れた
変化に富むスタイル」もまた魅力的です。

2016年の半月板損傷でさすがにここまでかと
思いきや、2017年にはグランドスラム3大会に
出場して優勝2つとまさに完全復活となりました。

ふと思ったのが、今のこの時代に生まれて
めちゃくちゃ恵まれてるなぁということ。

もちろん、マッケンローやコナーズ、
ボルグといった名プレーヤーの時代を
否定するわけではありませんが、
現在の男子テニスは技術・戦術ともに
最高の状態にあります。
しかもそこで主役として活躍する
日本人選手まで存在しています。

これって自分が何かしたかというと
別になにもしていません。
本当にたまたまこの時代に
生まれただけの話であって、
まさに巡り合わせというより
他ありません。

過去から現在へ

手書き作業が大半であった一昔前であれば、
「ひとり税理士」という選択には
大きなハードルがあったことでしょう。

しかし、ITツールのめざましい発展と
それに伴う行政手続きの電子化によって
その選択におけるハードルは下がりました。

これも別に自分が何か働きかけたものではなく
たまたまこの時代に生まれ、資格を取得して
活動しているというだけの話です。

さらに、戦後に確立された『税理士』という資格は
すでに永いときを経て、世の中から大きな信頼を
得るものとなっています。

これもたいへんなアドバンテージです。

こうした基盤を築いてくださった同業の先輩方には
おおきな尊敬と感謝の気持ちを持っています。

この時代に生活し、「ひとり税理士」というスタイルで
活動して公私ともに充実した毎日を過ごせているのは、
そうしたいろいろな要素がかみ合った結果であり、
たまたまその時代にいることに感謝するわけです。

ただ、そうした時代の流れの中で
自分にあったスタイルを見つけ、
そしてそれを実践したことには
多少の誇りもあります。

未来へ

これだけ個人からの情報発信が容易な時代ですが、
ブログでも、Facebookでも、Twitterでも、
発信することには多少の勇気が要ります。

それでも発信するのには次の理由があります。

自分の軸を固める
他者への影響を行使する

わたし自身、業界の変革を進めるとか
そんな大それたことは考えてもいません。

ただ、この業界を目指す誰かがひょっとしたら
持っているかもしれない凝り固まった先入観を
少しでもほぐして、柔軟な姿勢をもつきっかけに
なりたいとは思っています。

わたし自身がそうした発信に
大いに救われたからです。

わたしが受けたこうしたさまざまなご恩は
未来へ繋げることで恩送りとなると信じています。

ですので、「こんなスタイルもありますよ〜」と
いうメッセージは、ブログでも専門学校の講義でも
これからも送り続けていきます。

実際に専門学校で受講生の方と話していて
「先生はいつも楽しそうですよね〜」なんて言われて
「うん、楽しいよ」と心の底から言えるのは
けっこう幸せなことだな、と感じています。

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【編集後記】
午前中は伯耆大山へ。
といっても登山ではなく
麓の散策です。
新しい靴の慣らしも兼ねて。
とはいっても、途中からは
長靴履いて川に入って
写真撮ってましたが・・・。

【昨日の一日一新】
シリオ(登山靴)

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。