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「早起き」が持つメリットと弊害と。

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朝4時30分からの活動

木曜日を除いて、
朝4時30分に起きる生活を
送っています。

水曜日が夜講義で遅くなるので
明くる木曜日だけは朝5時起床です。

早起き習慣は大人になってから、
35歳を過ぎてから身につけました。

やってみてわかったのは
「早起き」には2つのメリットが
あるということです。

① 移動ストレスの削減
② きちんとしてるっぽい印象

これと引換えに失ったこともあります。

① ほぼ毎日の飲酒生活
② 深夜番組サーフィン

くらい、、、かな。

②はともかく、①については
大きな変化ではありました。

早起きのメリット

移動ストレスの削減

一番大きいメリットは
移動ストレスの削減です。

電車で移動する際でも、
車で移動する際でも、
早い時間帯は空いています。

電車では満員電車を
遠ざける効果があり、
もらい風邪リスクは
軽減できます。

車の場合には、
渋滞回避による時間短縮、
事故リスクの低下、など
いいことしかありません。

また、朝早く活動を始めて
終わる時間も早くできれば、
帰宅時間も世間とはずらせます。

ここでも移動ストレスは
軽減できます。

印象点のアップ

フルマラソン3時間で走ります、とか、
冬のアルプス登っています、とか、
テニスの兵庫県チャンピオンです、とか、
これってめちゃくちゃすごいことですが
一方で
「走るの、好きなんだ」
「登山、好きなんだ」
「テニス、好きなんだ」
というだけで終わりがちです。

なぜなら、こうした偉大な経歴は
その人の趣味嗜好の高台であり、
万人に共通することではないからです。

しかし、「早起き」はどうでしょう?

誰しもに共通する目標ではありませんが、
「早起き」と対峙する「怠惰」は
多くの人にとって目の上のたんこぶです。

誰しもが一度は対峙する「怠惰」に
日々打ち勝っている証明としての
「ただ早く起きる」という行為は
勝手にきちんとした人という印象を
手にすることができます。

副次的効果

ときおり、早起きすれば仕事が
はかどる的な話も見聞きしますが、
この点と早起きの相関関係は
それほど高くないです。

夜の方が集中できるのであれば、
夜型の方がいいでしょう。

営業電話、訪問、問い合わせといった
割り込みが少ないのはたしかですが、
それは早起きでなくても対策できるものですし、
むしろ早起き以外で対策すべきものでもあります。

たしかに「早起き」によってある程度は解決できますが、
そのために「早起き」という選択はやや効率が悪いです。

ただし、その効果が全くないわけではないので
そのメリットに数えていいのかもしれません。

秘訣は「夜活」の放棄

とはいえ、「早起き」は
万人に勧めるつもりはないですし、
20代のころの自分に勧めるかといえば
勧めることはありません。

わたしにとって「早起き」というのは
「早寝」があって初めて成立する
プロジェクトです。

「早寝」なくして「早起き」はありえません。

「早寝」をすれば、日常としての「夜活」を
失うことになります。

20代のころは毎晩のように残業し飲み歩くことで
多くの人と出会い、多くのことを学びました。

これはときおり街に繰り出す程度ではダメで
毎日のように繰り出すことで多くのことを
学ぶことができます。

少なくない授業料を負担しましたが、
今となってはいい経験だといえます。

しかるべき時期に行う夜活は
大切だと今でも確信しています。

ただし、「早起き」で失うものって
「夜活」くらいだと思うんです。

だから、「夜活」の必要がない年代までは
息子たちには「早寝」と「早起き」を
勧めていきたいと考えています。

「早寝」習慣、これをきちんと守ることが
「早起き」習慣の継続の秘訣です。

そして、結婚して子どもができて、
子ども中心の生活になった今は
「早起き」生活がいちばん効率よく
家族と過ごせるサイクルなので
無理なく「早起き」ができています。

家族といっしょに夜を過ごす、
これがわたしにとっては
一番のメリットです。

最後に

「早起き」ってムリにするものではなく、
メリットがデメリットを上回るなら
やればいいものだと思います。

大事なのは時間の有効活用が
できているかどうか、で
なんとなく過ぎていないかどうかを
意識することが大切です。

週末に、送別会・懇親会が
立て続けにありましたが
次男の体調に少し不安があったので、
お酒は飲まずに過ごしました。
(結果的には心配症だっただけか)

お酒は好きな方なので、
そうした会ではお酒を飲むのが
当たり前になっていましたが、
控えてみても楽しく過ごせたので
これは新しい発見でした。

宴会でお酒を口にする

というのもわたしにとっては
なんとなく当たり前でしたが
今後はきちんと向き合って
飲むか飲まないかを
決断していきたいですね。

ちなみに今夜のMEETUPでは
飲むつもりです(^^)

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【編集後記】
先週から次男の扁桃腺が腫れていて
いつ熱が出てもおかしくないという
状況(本人は元気)でしたが、
だいぶ腫れもひいてきました。
一度も熱を出さずにずっと元気だったので
心配が空振りに終わって一安心です。
昨日の妻の実家での筍掘りは直前で寝てしまい、
起きたら終わっててワーワー怒ってましたが。。

【昨日の一日一新】
YAMATOcafe

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。