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「状況が存在を規定する」という話。

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片付けを習得している息子

積み木で遊んでいて、途中でトミカに関心がいく。

そんなとき、まだ2歳にもならないうちの息子は
積み木を箱にしまって、戸棚に片付けてから
トミカを出してきて遊んでいます。
ごはんになれば、おもちゃを全て片付けて
自分が座る椅子を出してきて、座って待ちます。
通っている保育園でも、その都度片付けて
異彩を放っているそうです。

甥っ子たちは自由奔放で出したら出しっ放し、
片付ける気配はみじんもありません。

誰だ、息子にこんなこと教えたのは???

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戸棚を開けて、思案する息子。

見て学び、まねて動き、スキルを得る

答えは「誰も教えていない」でした。

ただ、妻が極度の片付け魔でして、
何かを出してもすぐに元の場所に戻します。

収納がしっくりいかないときは
ホームセンターで木材を調達して、
ぴったりのサイズの収納を作ります。

おそらく、こういった光景を寝返りをしはじめる
前からずーっと見ていたからでしょう。

赤ちゃんは身の回りで起きていることに
ものすごい好奇心があるのだと思います。
気がつけば、じーっと観察しています。

この好奇心と片付け魔の母という環境によって、
息子を片付けることをマスターしたのでしょう。

状況が存在を規定する

かつてのマルクスがどういったかよく覚えていませんが、
コラムニストの勝谷誠彦さんは「状況が存在を規定する」
とよくおっしゃっています。

たしかに、状況や身の回りの環境から
人は少なからず影響を受けます。

ましてや、何か得ようとして関心を強く持つ場合や
好奇心いっぱいでそこにいるとき、とても大きな
影響を受けることでしょう。

そうであるならば、成長したいと考える場合、
自分がどのような状況に身を置いているかを分析し、
自分をどのような状況に置くかを真剣に考えるべきです。

会計事務所業界は所長の資質によって
大きく状況が異なります。

自分自身が学びたいこと、習得したいことをそこに
見いだせないのであれば、働く環境を変え、
状況を整えることも成長への一つの投資でしょう。

ころころ転職すると履歴書に傷がつくという話もありますが、
この会計業界に関しては分かる人は分かってくれます。

そういった前向きな理由での転職であることを正直に話して、
それでも短期間での転職をごちゃごちゃ言う事務所なら、
「うちもすぐに辞められたら困るなぁ」という姿勢です。
うちは得るものが少ないよ、と言っているようなもんです。
こちらから願い下げましょう。

古い体質がより多く残っていると言われる会計業界ですが、
まちがいなく新しい風は吹いています。
業界の常識にとらわれず、様々なビジネスをヒントに
果敢に改善に取り組んでいる友人所長も沢山います。

圧倒的な成長を得ることができる状況を作り出すために、
普段からアンテナを高く掲げておきましょう。

ではでは。

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【編集後記】

阪急三宮駅すぐのホノルルコーヒーという
カフェで朝のアポイントまで仕事してます。
店に入るとマカデミアナッツフレーバーの
甘い香り(苦手なんです)が漂い、
一瞬外れかなと思いましたが、すぐに平気に。
慣れるもんですね。
ここはカウンター席の下に荷物棚があったり、
電源が取れたり、と仕事しやすい環境でした。

【一日一新】

スターバックス アメリカンワッフル

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。