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環境が人に大きな影響を与えることは明らかです。
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目次
交流する人を選ぶ
わたしが思春期からそれ以降に
培った価値観の一つに
「交流する人を選ぶ」という
ものがあります。
それは、能力の高低や有無ではなく、
行動努力の多寡や有無によって
(ある意味で)選別しています。
自身の目標に向かって
意識だけでなく行動が伴っている人とは
積極的に交流を図ろうとしています。
単純に“尊敬できる”という気持ちの他に
“自分の成長にとってプラスになる”
“自分の怠惰な部分を抑制できる”
こうした効果を期待する部分が
あることもまた事実です。
『他力本願』であるわけです。
交流する人を選ぶ理由
わたしが青春時代の前半を過ごした
地元の公立小学校・中学校は
なかなか荒廃した環境でした。
そんな中で、ソウルフルな活動に
入らずに進学できた要因の一つが
交流を持った友達の影響で
あることは否定できません。
もし、ソウルフルでドラッグフルな
グループにどっぷりと浸かっていたら
その場の空気に流されてそちら側に
進んでしまっていたかもしれません。
そう考えると、中学校時代の3年間は
まさにスリリングな人生の綱渡りを
していたように感じています。
もちろん、そっちの道に進んだ末に
迎えた生活がハッピーなものである
可能性も否定しませんが、
そのグループの多くが迎えている
アンハッピーな顛末を聞き及ぶと
そちらに行かなくてよかったと
胸をなで下ろすものであります。
そうした経験を通じて
身をもってついた習慣が
「交流する人を選ぶ」と
いうもの。
自分自身が強ければいいのですが、
他者の力を借りずして最大限の
パフォーマンスを持続することは
難しく感じています。
ですので、自分が認める人との
交流を積極的に行いたいと
思うようになっていきました。
そして、それはあながち
的外れな理由ではないと
実感しています。
大学受験の受験生時代、
税理士試験の受験生時代、
テニスの練習、
ひとり税理士の活動、
これらにおいてわたしの思考や行動を
加速させてくれたのは仲間の存在であり、
そうならないであろう人との交流は
極力避けてきています。
もちろん、わたし自身が相手にとって
「ぬるい存在」ではいけませんので、
必死にその集団についていこうと
食らいつきます。
そうした環境に身を置くことで、
「試験?受かって当然だよね」とか
「大会?ベスト8まではマストでしょ」
という空気に触れ続けることで
徐々にそのマインドをインストールして
自分を奮い立たせていきます。
その結果、振り返ってみると、
自分ひとりでは到底できなかったであろう
ことをやってきている足跡が見えるのです。
アプローチ
「この人はすごい!!」と感じる人が
身の回りにいたら、SNS上にいたら、
アプローチしてみましょう。
別に「友人」になる必要はありません。
ただ、「交流」するだけです。
それだけでも、自分のOSが書き換えられて
巡航速度は確実に速くなります。
そこで満足して一歩目を出さなかったら
意味ないですけどね・・・。
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【編集後記】
昨日は長男と虫取りに。
チョウチョやトンボを捕まえ、
その場でリリースするという
のどかな休日でした。
上空には天狗が飛んでました。
【昨日の一日一新】
実家でそうめん流し
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❐石田修朗税理士事務所HP
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石田 修朗
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