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「one of them」と考えられるかどうか。

DJI 0037

来日岳山頂にて空撮。青いのがわたし。

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主軸の大切さ

プロ野球選手「外角低めのコントロール」
サッカー選手「競り合いでのヘディング」
テニスプレーヤー「バックハンドスライス」
といったような“これこそがわが柱”と
呼べる技術を持つことは大切です。

試合中に困ったとき、自分を助けてくれるのは
これまでの何千回、何万回という練習から
裏打ちされたその柱です。

これがない選手は、好調時はいいのですが、
スランプに陥ったときに復調するきっかけが
なかなか掴めません。

フォトグラファーだって、
「山岳写真なら」「ブツ撮りなら」
「風景写真なら」「星景なら」
といった得意フィールドがある人は
その特徴によって覚えられやすいですし、
ふとしたときに思い出してもらえます。

第2、第3の主軸

その主軸が通用する期間、相手は
ひょっとしたら限られているかもしれません。

したがって、その主軸を活かせるような
複数の小さな柱を立てていって、
その中から第2、第3の主軸を作り上げます。

こうすることによって、
複数の柱が自分の主軸となり、
たとえ1つや2つが倒れたとしても
即死は免れられる、しぶとい存在に
なることができます。

どの道かによらず、その道で生きるためには
即死を免れるために何をすべきかを
考えることは大切です。

one of them

スポーツ選手としても、
アーティストとしても、
事業活動家としても、
外的要因に流されることなく
たくましくしなやかに進むには
「one of them(ワンオブゼム)」の
スタンスが取れるかどうかが大切です。

主軸の一つが上手くいかないとき、
それは「ワンオブゼム」だと割り切って
他で結果を補うことができるかどうか、
これができると復調が早くなります。

逆に「only one(オンリーワン)」だと
立ち直るきっかけがうまく見つかりません。

だからこそ、主軸が定まった際には
第2、第3を模索することが必要です。

いつまでも、主軸形成に力を注いでいては
その分野の『強い人』にはなれません。

主軸形成も大切ですが、
第2、第3の軸を形成することも
同じくらい大切です。

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【編集後記】
昨日の午前中は豊岡市のJAたじまんまで開催されている
『豊岡が美しい』豊岡さあでの風景写真展に。
40歳前後を中心とした11人のフォトグラファーたちが
地元の風景を見事に切り取った写真に感動しました。
対象物は必ずしも有名なスポットなどではないことから、
地元でもこうした風景を見落としているのではないか、と
いう気づきにもなりました。
しっかり目を見開いて日常を暮らさないと。

【昨日の一日一新】
JAたじまんま
来日岳でドローン空撮
八反の滝

【登山トレーニング】
今日は夕方からスイムに行く予定です。

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。