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アオサギも、遠くを見るときは首を伸ばしています(昨日の画像)が、
ふだんは首を曲げています。この姿勢だといつでも捕食できます。

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動き出すためには膝の曲がりが大切

先日、2歳に満たないうちの息子を連れて
実家に遊びに行ったときのこと。

踏み台に登って遊ぶ息子をあやす私の母、という
微笑ましい光景を見ていました。

ふと、孫を抱っこしようと脇の下に手を差し入れた母が
途中で手を持ち変えるために動きを止めました。

そう、ちょうど息子の右足が宙に浮き、
左足が伸びきった状態でかろうじて
踏み台に接しているというところで。

するとどうでしょう、普段は元気に動く息子が
まったく為す術なく、じっと捕まっています。
そう、動けないんです。
左足一本が伸びきった形で踏み台に
接しているだけだと動けないんですね。
プルプルさせながら、ただ待つだけ。

ひざの曲がりからの反動がつけられない、ということが
こうも動けなくするのか、という事例でした。

トスアップの注意事項

テニスでも同じような話があります。

サーブを打つときのトスアップです。

トスを上げる際に、膝の屈伸運動を使って上げる人がいます。

膝を曲げた状態から、トスアップと同時に膝を伸ばす・・・、
こうなったらおしまいです。

伸びきった膝からはパワーは生まれません。
こうなると、あとは伸びきったまま、
上腕の力のみでスイングするしかなく、
これではボールに勢いが伝わりません。

トスアップの際には、膝を沈み込ませる。
これがテニスのサーブの基本です。

ちなみにこんな感じ。
(フォームだけはほめられます)

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自分の膝は伸びきっていないか・・・

仕事をしていても、めいっぱい伸びきっていないか、
最近よく気をつけています。

全力疾走で走り続けることができる人は素晴らしいです。

ただ、私はそうしようとは思いません。
ばたばた目が回るほどになっていると、
何かあったときにすぐさま対応することが
難しくなります。

お客様にサービスを提供し、それを日々改善していくためにも、
常に、ある程度膝を曲げた状態で仕事をしていきたいです。

おまけ

テニスの草大会に熱心に出場していたころ、
試合中に気をつけることとしてコーチに教わったのが
「疲れたら息を吸うのではなく、息を吐きましょう。
息があがっている状態で、吸おう吸おうとしても
なかなか吸えません。息を吐くことに集中しましょう。
そうしたら、自然と吸えますから」ということ。

やはり、逆に振って反動をつけた方がうまくいくんです。

姫路城と好古園の間の道を入っていくと、右手に
サギたちのたむろするポイントがあります。

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この日は20羽くらいいてました。

お城の西側を流れる川と濠の間には
「千姫の小径」と呼ばれる散歩道があります。
やや舗装しすぎた感はありますが、
子どものころからの遊び場です。

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夕暮れ時がきれいです。

ではでは。

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【編集後記】

工事中だった姫路城は3月27日から
中に入れるようになります。
前日10時からの完成記念式典では、
航空自衛隊『ブルーインパルス』による
祝賀飛行が行われます。
おもいっきり、講義とかぶってます。
残念。。。

【昨日の一日一新】

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。