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後半でカエルが登場します。苦手な方はそっ閉じしてください。
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目次
ヤマサの蓮池
姫路市に拠点を置くヤマサ蒲鉾株式会社。
姫路拠点の食品メーカーとして
地域貢献にも積極的で、
蓮池の整備や芝桜の小径整備、
そしてそれらの無料開放と
本社社屋付近の環境整備に
力を入れてくださっています。
わが家も息子たちを連れて
虫や魚、水生生物の観察に
よく足を運んでいます。
もちろん、すぐ近くに直営店舗があり、
お土産品の購入導線が整っています。
さて、こちらの会社が環境整備と共に
行っているのがフォトコンテスト。
今は蓮の花フォトコンテスト開催中です。
Instagram上で特定のタグをつけて
発信することでエントリーできます。
10名の受賞者にはヤマサの蒲鉾詰め合わせを
プレゼントという、自社ブランドの浸透と
地域貢献を兼ねたお祭りイベントです。
姫路近郊の写真愛好家の方々も
このイベントを楽しみにされているのか、
はたまた腕試しの機会と捉えているのか、
いつもは閑散としている蓮池も
この時期になると多くの方が蓮の花を
撮りに訪れ、連日賑わっています。
混雑が苦手な方は早朝5時くらいが
人もまばらでオススメです。
わたしも、このイベントにあやかって
ふだんは撮らない花の写真を撮りつつ
花に寄ってくる自然生物を撮ってきました。
蓮とミツバチ
今年初めての撮影は6月14日。
こちらの蓮池は全体が一斉に
咲き誇るのではなく、
時間差で徐々に咲いていく感じです。
この日はまだ咲き始めでした。
ところどころ、咲いている花が
密集しているところを狙いつつ、、、
F値をあげて（絞って）、隣の花にも
ピントが合うようにすべきだったかと
後で反省したりしつつ、
印象的だったのがミツバチの飛来。
楽しく撮っていましたが、
事前に狙っていた図を撮ることは
この日は叶いませんでした。
蓮とカエル
実は、狙っていたのが
蓮の葉に乗るカエル、
という図。
実はその光景を見たことがなく、
一度見てみたいなということで
カメラを持たずに息子を連れて
散策するときも探すのはカエルばかり。
しかし、彼らはこちらが気づく前に
「ギャッ」と一声あげて水に飛び込み、
振り向けばそこには波紋が残るのみ。
なかなか姿を見せてくれません。
そこで7月に入ってから
ふたたびチャレンジです。
1ヶ月も経つと、葉っぱもこんなに
大きく育ってるんだなー、と
思いつつ、静かに歩を進めていると
つ、ついにいました！！
わかります？右下の葉っぱに
小さなカエルの姿があるのを。
高ぶるテンションを抑えつつ
カメラを構えます。
まずは背後から、
そして、すこし横に回って
見てる、見てるよね。
ぜったいこちらに気づいています。
もう少し大胆に斜め前方に入ります。
ついにやりました。念願のカエルを捉えました！
あとは散策しつつ、帰ろうかなと思っていたら、、、
えっ？？？
まさかの花の中？？？
こんなことってあるんだ。
微動だにせず、じっとしています。
寝てるのでしょうか？？
そのうち、みつばちがやってきました。
ちょっとうっとうしそう。。。
みつばちもカエルにはお構いなしで
せっせとお仕事中。
今回のチャレンジで知ったことは
蓮の葉の撥水効果の高いことと
浮力の高いこと。
こんなでかいやつも平気で乗っています。
おたまじゃくしからカエルに成長する途中の
ジャバ・ザ・ハットっぽいやつもいました。
そのほか、F値によってどれくらい
ピントの合う範囲が変わるのだろうかと
実践してみたり、、、（APS-C、120mm）
＜F4.2＞
＜F20＞
学びとよろこびの早朝撮り活でした。
まだまだ蓮の花もカエルも
楽しめます。
ぜひ姫路市夢前町までお越しください。
そして、ヤマサ蒲鉾をお土産に。
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【編集後記】
子どもの保育園のたなばた会、
そして虫や鳥を捕る日が続いたので
超望遠の100-400mmがほしくなります。
本当に使うのか、長考に入ります。。。
【昨日の一日一新】
蓮の花とカエル
蓮の葉とカエル
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❐石田修朗税理士事務所HP
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石田 修朗
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