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「すいません、少し遅れます」の電話はかけたくないんです。

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3年10ヶ月、遅刻ゼロ

開業してから今度の秋でまる4年になりますが、
アポイントに遅れたことは一度もありません。

遅刻ゼロです。

何事においてもゼロかイチかは大違いなので、
ゼロが続いていることは誇りに思っています。

かくいう私も、幼少期から今に至るまで、
遅刻と無縁だったかというとそうではなく、
朝寝坊の常習犯、起きられない子どもでした。
勤務時代も、ギリギリセーフを狙って出勤して、
たまに少し遅れる、みたいな生活でした。
夜が遅い事務所だったので、大目に見ていただき、
それに甘えてしまってましたね。

だから、昔の私を知る人からしたら、
今の生活は信じられないことだと思います。

そんな経験があるからこそ言える、遅刻をゼロに
するためのコツを紹介します。

最初の壁 〜起床〜

遅刻をなくすための最初の壁は「起床」です。

朝寝坊は、時間管理に悪影響を及ぼします。

これをなくすためにいろいろと試しましたが、
一番身体に負担が少なくしっくりきていることは
“早く寝ること”です。

早く寝れば、早く起きることが簡単にできるか?
これは個人差があると思いますが、少なくとも言えるのは、
夜更かしすると、翌朝に早く起きることはしんどいということ。

だいたい、朝が弱いという人の大半は夜遅くまで起きています。

起きることに目を向けるのではなく、寝ることに目を向けましょう。

テニスだってそうです。

打点でのラケットの向きも大事ですが、
セット(テイクバック)の位置がおかしかったら
どんなに打点を意識しても解決しません。

目指す成果の源流を常に意識しましょう。

二つ目の壁 〜交通機関の遅れ〜

これは自分自身で防ぐことができません。
不可抗力とも言えるでしょう。

しかし、交通機関に遅れが出ることと
アポイントに遅れることは違います。

原因が交通機関にあったとしても、アポイントに遅れて
相手に迷惑をかけたことの免罪符にはなりません。

JRが止まっていたら他の私鉄や地下鉄、バスなどに
乗り換えても大丈夫なように、余裕を持って出発します。

早めの始動が重要です。

高校時代、一人の先生がいました(H先生とします)。
H先生は日本史担当ですが、その容姿は柔道家です。
H先生は、とにかく時間管理に厳しい人でした。
H先生の授業が始まる前にはクラスに緊張が走ります。
授業開始時間に席を立っていて怒られるのであれば
まだ理解できるのですが、H先生は授業開始前に
教室に来られて、その時点で着席していない生徒を
前に呼び出し、ゲンコツを落としていきます。
岩みたいな手が落ちてきて痛いのなんの。
また、体育館などに全校集合する際などは
H先生のクラスは必ず5分前集合です。
5分前に集合できていなければゲンコツ。
隣のクラスだった私もよくターゲットになりました。
この理不尽なルールに当時は反発していましたが、
今思えば、早めの始動が時間管理のキモであることを
教え込もうとしてくださっていたのだと、無理矢理に
思い込むことができるくらいに私も成長しました。

早めに現地に到着したら、その近辺で時間調整します。
そのためにノートパソコンは常に持ち歩いています。

3つめの壁 〜直前の予定の延長〜

私の中のルールは、一日最大2アポイントまで。
できるだけ1アポイントしか入れないようにしています。

一件目のアポイントが長引いて二件目のアポイントに
遅れるなんてことがあっては、二件目の方に失礼です。

ですので、二件入れるときは、十分に間を空けて
設定させていただいてます。

まとめ

こうした取り組みのおかげか遅刻ゼロが継続しています。
狙っていたわけではないのですが、ふと気づきました。

先日も、クライアントさんから「石田さんはいつも
時間どおりに来ていただけますね。時計替わりに
なりますわ」とうれしい言葉を頂戴しました。
何気なくおっしゃられた言葉だと思うのですが、
自分がひそかに意識していた点を取り上げていただけると、
すごくうれしくて、励みになりますね。

最も効果的だったのは2014年8月から始めた『早起き』です。
毎朝4時30分に起きると、一日の行動を前倒しで行えます。

電車も、始発からまだ間もないころに乗るので、
人身事故等のトラブルに巻き込まれることが
少なくなりました。

『早起きは三文の得』とはよくいったものです。
みなさんもぜひ、早起き生活をしてみてください。

そのためには、“早く寝る”ことがポイントです!

では。

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【編集後記】

マザーゲームにハマってます。
放送から2週くらい遅れて、
録画で追いかけています。

【昨日の一日一新】

ミニストップ Xフライドポテト

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。