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お金の話ではありません。“経験”の話です。

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熱中するものには魅力がある

人生を楽しく、豊かに過ごすために
心がけていることがあります。

それは、「近しい人が熱中している
ものを積極的に体験する」ことです。

もちろん、スカイダイビングや
バンジージャンプなど、
高所が苦手なわたしにとって
生理的に受け付けないことは、
申しわけないですがパスです。

マラソンやトライアスロンのように
スペシャルな体力や気力が必要な
ものも、よほど情熱がなければ
完遂できないでしょうから、
それが湧き起こるまではパスです。

このように、パスするものも
ありますが、近しい人が
魅了されていることは
可能なかぎりやってみる
ようにしています。

実際に熱中している人の話を
直に聞いたのであれば、
一回それをやってみています。

自分に合わなければ、
次にやらなければ
いいだけです。

最近のチャレンジでよかったもの

鶴亭、若冲

今、空前の若冲ブームですね。

その若冲に初めて出逢ったのは
今から8年ほど前に訪れた
滋賀県のMIHOミュージアム。

当時付き合っていた彼女と
信楽に器を観にいった帰りに
なんとなく立ち寄った場所に
若冲の展示がありました。
そのときは、「ずいぶんと
変わった独特の絵を描く人が
いるなぁ」くらいでしたが、
なんとなく記憶の片隅に。

そうして今年の春、
若冲が憧れたとされる
「鶴亭」の企画展が
神戸市立博物館で
開催されていました。

特段、関心を持っていた
わけではなかったのですが、
絵画や陶磁器に造詣の深い
知り合いの社長に「あれは
絶対に一度観ておくべきだ」
と強く勧められ、
行ってみることに。

入って1分で、ものの見事に
魅了されました。

そして、先日の京都相国寺の
承天閣美術館。

ここには若冲の展示を目当てに
行ってきました。

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ここも、その知り合いの社長と
「鶴亭」の話をした際に勧めて
いただいたスポットなんです。

それはもう、言葉では
表現できないくらいに
素晴らしい作品の数々。

至福のときを過ごすことが
できました。

そしてもちろん、事務所には
「鶴亭」「若冲」の作品集が
収蔵されました。

まだ他にも、勧めていただいた
美術館が数カ所、京都と大阪に
あるので、まだまだ楽しみが
尽きません(^^)

書写山登山

それまでは、登山といえば
最低でも六甲山。
近所にある書写山なんて
目もくれていなかったです。

しかし、書写山を一から登ると
意外と面白い、という話を聞いて、
この夏に実践してみたところ、
こんなに手軽に日常の喧噪から
離れることができるのか、と
感動しました。

それ以来、何度も登っています。

特に雨上がりの午前中が
最高に気持ちいいですね。

書写山圓教寺まで歩いて登ろう 〜六角坂から登り、刀出坂から下る〜 | 歩々是道場 〜脱力系税理士ブログ〜

スタンダップコメディ

これはごく最近の出来事。

保育園からの幼なじみが
地元でワインバーをしています。

自他共に認めるお笑いオタクの
彼女が、ついにお店に芸人さんを
招いてお笑いライブを開催することに。

彼女のお笑い熱を知っているので、
そんな彼女が“この人”と自信を持って
自分の店に呼ぶとなると、これは
俄然興味が沸いてきます。

正直、そのお笑い芸人さんのことを
わたしはそれまで存じ上げて
いなかったのですが、即ポチです。

スタンドマイクに向かって
ウイスキーグラスを傾け
タバコを薫らせながら
七五調を軸にした
小気味いい語り口で
次々に笑いを生み出す、
まさに名人芸でした。

スタンダップコメディアンの
「ナオユキ」さん、こんな方です。

最後に

生活していく中で
自然と経験することは
きっと世界中にある
ワクワクの
ほんの一握りです。

積極的にそれを獲りにいくことで
普通では体験できないようなことを
することができるのです。

「なんでそんなこと知ってるんですか?」

「なんでそんなとこ行ってるんですか?」

こんな風に言われる方って、
きっと自分から
動いているんですよね。

自然と流れに身を任せて
生活するのもいいですが、
人から熱を受けたのであれば、
一度それに当てられてみる。

そうすることで、経験の幅が
広がっていきます。

お金と時間がべらぼうに
かかることはさすがに
即ポチできないですけどね。

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【編集後記】
先週末、里帰りから
妻と子どもたちが
帰ってきました。
長男の送り迎え、
今日から再開です。

【昨日の一日一新】
スピンサーブを打たずに1セット完遂
いつもとちがうルートで網干テニスコートへ

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■ 石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。