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太陽の塔で有名な岡本太郎さん、その作品が姫路市にもあります。

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アートを身近にした天才

「芸術は爆発だっ!」のフレーズで
おなじみの岡本太郎さん。

40代くらいの人にとっては、
最も馴染みのある芸術家では
ないでしょうか?
(もしくはクマさんとか??)

彼の代表作はいうまでもなく
『太陽の塔』でしょう。

大阪万博のシンボルとして制作され、
今でも大阪のシンボルとして
多くの人から愛される作品です。

わたしも、中国道を通って
京都方面に向かうときは、
必ず左手に出てくるそれを
目で追ってしまいます。

そんな岡本太郎さんの功績は
なんといってもアートを
高尚な場から降ろしたこと。

アートが非常に身近な存在となり、
絵画や彫刻に関心を示すきっかけを
多くの人に与えたことでしょう。

大人になると、日本にも多くの
素晴らしいアーティストがいて、
素晴らしい作品があることに
感動できますが、
幼少期に必要なのはやっぱり
わかりやすさ。

単純に面白い、単純にかっこいい。

こうしたことをきっかけに
造形への道が拓けるのです。

そうした意味で、岡本太郎さんの功績は
その作品だけでなく、多くの日本人に
多大な影響を与えたという意味でも
非常に大きなものでしょう。

そんな岡本太郎さんの作品、
港区南青山にある記念館や
川崎市にある美術館に行けば
多くを鑑賞することができます。

では、関西では観ることができないのか?

そんなことはありませんよ。

我が町姫路には、岡本太郎作品が3点、
風雨にさらされています。

そして、お隣のたつの市にも1点あります。

今日は姫路市にある3点のご紹介です。

姫路市にも3点あります

躍動

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おそらく、この3点の中でもっとも
姫路市民に馴染みがあります。

なぜなら、姫路市の中心部に位置する
中地スポーツセンターの前に
でんと構えているからです。

岡本太郎作品と気づかずに
通っている人も多そうです。

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椎名麟三文学碑

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次に紹介するのは、圓教寺がある
書写山へロープウェーで登って
すぐのところにある石碑です。

山上駅から圓教寺への道から
一段上がった広場にあるので、
素通りしないように
気をつけてください。

「言葉のいのちは愛である」

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ちなみに、椎名麟三という人は
兵庫県姫路市出身の小説家です。

若い泉

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最後に紹介するのが、
もっとも人目につきにくく、
ひっそりと存在している作品。

しかし、わたしが一番好きな作品です。

その名も『若い泉』

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バーズタウンという郊外の住宅地の
入り口に待ち構えています。

帰ってきた人をねぎらい、

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出ていく人を見送るその姿

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なんとも愛らしいものがあります。

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近づいてみると、、、

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どうやら口から水が出る
装置が組み込まれているようです。

地元の人に聞いてみたのですが、
今では噴水のポンプも壊れ、
水は出ないそうです。

このバーズタウンの人たちは
高額買取りの話を断り、
町のシンボルとして
守られているそうです。
誇らしいですね。

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【編集後記】
かねてから検討していましたが、
ブログタイトルを変更しました。
基本姿勢は変わりませんが、
その姿勢が少しだけ
伝わりやすくなったかと。
『Relax&Focus』を
今後ともよろしくです。

【昨日の一日一新】
息子と雪投げ
熊野の郷

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■ 石田修朗税理士事務所HP

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。