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過ぎたるは及ばざるがごとし。

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めぐみの雨

梅雨まっただ中のこの時期。

しとしとと降り続く雨は

特に外出予定があるときには

恨めしいものではありますが、

ありがたいものでもあります。

 

何かと水が必要になる真夏に

取水制限が発動されるほどの

水不足が発生すれば、

快適な暮らしを送れなくなります。

 

また、草花や農作物にとっても

この時期にしっかりと水分を

吸収することは大切です。

 

ですので、梅雨の時期の雨は

『めぐみの雨』です。

 

 自然の猛威

最近感じるのが、

梅雨であるにもかかわらず、

特有のしとしとと降る長雨が減り、

夏のゲリラ豪雨かのような

激しい暴風雨が増えていること。

 

やけに暴力的な降り方が

増えていますよね。

 

そうなると、梅雨どきの雨とはいえ、

『めぐみの雨』とは言えなくなります。

 

 

河川の許容範囲を逸脱した降雨は

ときに甚大な自然災害を引き起こします。

 

こうした自然の猛威を前にすると

人は無力化せざるをえません。

『めぐみの雨』も一定の境目を越えれば

それは『圧倒的暴力』となります。

 

冒頭の写真は加東市の

加古川上流にある『闘竜灘』

雨上がりに訪れるとド迫力で

オススメです。

 

 

境目の見極め

何事においても、“一線”があり、

“一線を画す”ラインがあるはずです。

 

サービスの提供においても、

親と子の関係性においても、

学校と家庭の関係においても、

 

その一線の見極めを誤ると、

「〇〇してくれない」とか

「〇〇までしなくていい」とか

ボタンの掛け違えが出てきます。

 

だからこそ、掛け違えが生じる前に

お互いの“一線”を確認しあう作業が

大切になってきます。

 

少なくとも商いとして接する場合には

契約書の存在がそれを担ってくれます。

 

ネットで拾った使い回しの契約書ではなく、

自らの姿勢がきちんと言語化された契約書を

作成することが大切です。

 

家族や学校との間には、

契約書というスタイルは

なじみませんね。

ここはお互いの会話の中で

相互理解を深めることしか

なさそうです。

 

 

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【編集後記】
錦織選手、初戦をわずか72分で勝利。
最高のカタチで切り抜けましたね。
このまま体力を消耗せずに
第2週に入りたいものですね。
次は芝生が得意のスタコフスキー。
ウィンブルドンでフェデラーに
勝利した、数少ない選手の一人。
曲者です。

【昨日の一日一新】
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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。