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税理士登録を終え、独立が現実味を帯びたのが30歳の秋でした。
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目次
非税理士的?な税理士
白本と黒本
先日、とある出版記念セミナーに
参加してきました。
出版されたのはこちらの本
『ひとり税理士のIT仕事術』
「ひとり税理士」の旗手、
井ノ上陽一さんの新著です。
「ひとり税理士」というスタイルの
トップリーダーでもある著者は
ITの活用によって生産性を高められ、
世の中に価値を提供され、
人生を楽しまれています。
その様子は毎日更新されている
「EX-IT」からも明らかです。
業界の常識となっている
12〜5月の繁忙を捨て、
年間を通して仕事に
支配されないスタイルは
非税理士的なものです。
しかし、前述のブログやメルマガ、
セミナーなどでそのエッセンスを
公開されており、それらを
少しずつ取り入れていくと
私でも実現可能なことでした。
心がけと少しの勇気、そして
それを可能にする環境整備、
これらがあれば。
心がけと少しの勇気は
こちらの白本から、
そして、それを可能にする
環境整備は今回の黒本から、
それぞれインプットできます。
事務所にはいろんなスタイルがある
どんなスタイルの事務所運営に
していくかは人それぞれ。
そこに優劣はありません。
しかし、こうしたスタイルは
まだまだ世の中の主流ではなく
あまり広く知られていないのも
また現状です。
TACのパンフも一辺倒ですし。。。
いろいろなスタイルがあることを
知っておいて損はありません。
まだ白本を読まれていないなら
まずは白本でそのスタイルを知り、
そして共鳴する部分があれば
ぜひこの黒本を手に取りましょう。
とくにオススメする人
個人的には、将来的に独立を目指し、
事務所勤務をされている方に
とくにオススメです。
わたし自身がそうでしたが、
どうしても自分の勤める
事務所のスタイルが
標準スタイルとして
インストールされがちです。
独立する際になんとなく
前の事務所の環境と
同じようにしてしまったり。
そうした見えない呪縛から
解き放ってくれる可能性が
この本にはあります!
この本があと10年早く
発刊されていれば、
勤務時代からいろいろと
準備できたなぁ、と思いつつ
読了しました。
黒本で最も響いた言葉
黒本の中には「IT仕事術」と
銘打ってあるように、
数々のIT活用法が
記載されています。
わたし自身、未だ活用していない
ものもありましたので、
それらは随時トライしていきます。
心に響いたのは
“IT音痴・IT苦手禁止!”
“苦手と片付けず、何ができないのか、
何が弱いのかを考えましょう”
というフレーズです。
これは何においても通用する話です。
「〇〇は苦手だから」と言ってしまうと
そこから目を背けてしまいます。
これでは永遠にマスターできません。
相性が悪いのであれば
たしかにその道の達人には
なれないかもしれません。
しかし、練習さえすれば
普通にこなすくらいには
絶対になれるはずです。
大切なのは、目を背けずに
一定レベルに達するまで
触れ続けること。
スポーツだって音楽だって
おんなじですよね。
どれくらいの期間が必要かは
人それぞれです。
が、すぐにマスターできなくても
マスターできると信じて継続すれば、
いつかは使いこなせるようになります。
実はこのある種の“しつこさ”こそが
スキルアップには必要かもしれません。
最近まったくやっていなかった
タッチタイピングのトレーニング、
思えば中途半端なままだったので
また復活します(^^;)
最後に
事実、わたし自身も仕事によって
コントロールを失わないために
毎年3月第2週や5月末にあえて
遊びや旅行を設定し、実行しています。
別にどうしてもこの時期でないと
ダメというところへ行くわけでは
ありません。
ただ、自分への決意表明として
あえてこの時期に遊びを
入れるようにしています。
自分軸をブレさせないための
ギブスのようなものです。
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【編集後記】
ギブスをはめたいくらいに
首が痛んでいましたが
10日間の日にち薬で
なんとか回復。
今度発症したら整形外科を
受診しないといけませんかね。
【昨日の一日一新】
ズームレンズ売却(メルカリ)
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❐石田修朗税理士事務所HP
開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所
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石田 修朗
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