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カリッという硬めの食感と濃厚な味、魅力的なトマトと出会えました!
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目次
造船所が作るオンリーワンなトマトがあるという噂
造船所が作るオンリーワンの美味しいトマトがあるという話を
長崎県出身の奥さんを持つテニス仲間から聞いていました。
いつか買おうと思いつつ、5年以上経過していましたが、
「明日やろうはバカヤロー」と書いたのはたしか
サッカー日本代表の遠藤選手でしたかね・・・。
大好きなこの言葉に背中を押してもらい、
造船所トマト、取り寄せました。
自分の背中を押してくれる言葉を持っておくことは
いいことですね。すっと進むことができます。
この造船所トマト、正式には『大島トマト』といいます。
長崎県西海市大島町の大島造船所が作っているトマトです。
糖度8以上のもののみを大島トマトとして出荷されています。
なかでも、糖度9以上のものを集めた商品が『ルビーのしずく』
今回はこれを取り寄せてみました。
側面を見るといやでも期待してしまいます。
いざ、ご対面
さっそく開封すると、中は厳重に保護されています。
その保護材を取り除くと、そこには角の生えたルビーが整列しています。
この角のあるファーストという品種は通常もっと大きくなるそうですが、
トマト本来の旨みを出すために水を極限までおさえて育てているために、
この大島トマトは卵くらいの大きさしかありません。
水を極限までおさえられた結果、表面には産毛のようなものも見えます。
そうして育てられた大島トマトは、ゼリー状の種の部分が少なく、
果肉がぎっしり詰まっています。
その結果、水に沈みます。
カットしてみると、たしかに普通のトマトよりも詰まっています。
一口大に切って、そのままいただきます。
果肉が詰まっている上に皮も硬めで食感はカリッとしています。
もちろん甘みと酸味が際立っています。
HPによると数日経過させることで甘みが増すそうですので、
味の変化を楽しみながら、じっくり味わいたいと思います。
なぜ造船所がトマトを作ったのか?
なんでも、昭和の終わり頃の造船不況の際に、
敷地内の空き地を利用して始められたそうです。
流通と情報が高度に発達している現代では、
どこにチャンスがあるか、わかりませんね。
箱の隅っこにある造船所マークもいいです。
では。
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【編集後記】
今日は車の法定点検と自治会の用事のため、
終日地元で仕事です。
徐々に事務所以外での仕事の頻度を
増やすことに成功しています。
一人リモート、実践中です。
【昨日の一日一新】
大島トマト
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石田 修朗
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