第65回税理士本試験会場　〜甲南大学〜

2015-08-18
石田修朗

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第65回税理士本試験、関西地区の試験会場レポートです。

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目次

関西は大学が会場に

昨年まではインテックス大阪が試験会場でしたが、
今年の本試験会場は「大阪大学」「甲南大学」
「同志社大学」の三会場に分かれて実施されます。

その中で、わたしの担当クラスの受講生の大半が受験する
甲南大学に、応援とねぎらいに行ってきました。

阪急神戸線とJR神戸線が使える便利な会場

公共交通機関を利用して向かうには、
阪急電車岡本駅で下車するか、
JR神戸線摂津本山駅で下車します。

数年ぶりの摂津本山駅は甲南大学OBがびっくりするくらい
立派な駅に模様替えしていました。

そこから歩くこと10分ほど、ようやく校門に到着です。

税理士試験名物の受験校チラシ配布風景に、
ここ数年人材紹介会社や大手税理士法人の
姿がちらほらしています。

今年も〇〇ジャパンさんやほにゃららサポートさんが
いらっしゃってました。

構内に入るとすぐに、試験案内があります。

ですので、大学内で迷うことは少ないでしょう。

木漏れ日がきれいなアプローチを抜けていくと、

1分くらいで校舎が建ち並ぶエリアに到着します。

次に始まる科目の座席表が貼り出されます。

ここからはエントランスに入ると、ピリピリモードです。

次の消費税に向けて、みなさん集中しています。

14:30を過ぎて･･･

財表の受験を終えた受験生が一斉に出てきました。

今年の試験、簿記論はいつもよりも解きやすい問題で
財表の計算問題がかなり難しかったみたいですね。
私は明日、問題を手に入れて実感したいと思います。

そして今、消費税が始まったところです。
理論と計算、ともに出題内容が気になります。

この日に向けて頑張ってきた財務諸表論と
消費税受験のみなさん、本当にお疲れ様でした。
ゆっくり頭と心と体を休めてくださいね。

22日の解答解説会やサマーフェスタで会えることを
楽しみにしています！

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【編集後記】
甲南大学から岡本駅に向かう道には
カフェなどがたくさんあります。
受験生時代、試験が終わると同時に
店に駆け込んでビールを開放していたのが
懐かしいです。

『L’avenir』

【昨日の一日一新】
レモンジーナ

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この記事を書いた人
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石田修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。（雇わず、雇われずの）“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。

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