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この長期休暇で一伸びできるかどうか、あなた次第です。

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順調かどうかの試金石

経験したミニテストや実力テストを
今現在解いて満点を取れる方が
順調な人です。

その講義の際に満点だったかどうかは
現在順調かどうかの判定には使えません。

過去は捨て去り、今を捉える

これが鉄則です。

ですので、まずは11月や12月の
実力テストを解き直ししてみましょう。

そして、満点が取れたならば
あなたは順調にきています。

失点したならば、あなたには
まだまだ復習すべきことが
たくさんあります。

まずは現状を測ってみましょう。

提言

順調な人へ

解き直しをしてみて
きっちりと満点を取れた方は
ここまで順調だと思ってください。

年が明けても、同じように勉強すれば
きっと好成績をキープできるでしょう。

そんなあなたが今やるべきは
「理論」の補充です。

講義で学習した範囲に対して
実力テストの予告理論は
数が少ないです。

したがって、講義で既に
内容を学習したけれども
まだ暗記できていない理論が
きっとあるはずです。

どっちみち最後には
全部覚えるんです。

だったら、今のうちから
覚えにかかりましょう。

理論は「覚える→忘れる」の繰り返しで
頭に定着していきます。

言い換えれば、
「忘れる」回数を増やすことが
理論に強くなる秘訣です。

そして、消費税法の本試験で
ライバルに差をつけられるのは
「理論」です。

今から理論に強い自分を作り上げましょう。

順調でない人へ

解き直したものの満点を取れなかった方は
順調と思ってはいけません。

まずは解き直しで満点が取れるところまで
失点箇所を中心にテキストとトレーニングで
復習しましょう。

ある程度できていた方は、それだけだと
時間が余るはず。
そこは「理論」の補充に費やしましょう。

一方、あまり出来が良くなかった人は
ひょっとしたら解き直しで満点を取るための
復習だけで年末年始の勉強時間が埋まって
しまうかもしれません。

それでも仕方ありません。

とくに計算問題での遅れは
年明けの学習において致命傷です。

「理論」の補充は後回しでいいので、
まずはこれまでの計算問題を解き直して
必ず満点を取れる状態にしましょう。

それがある意味でスタート地点です。

強い気持ちを保つ

この試験勉強に対して
その知的好奇心から
わくわく向き合えている人は
それを大切にしてください。

けれども、多くの方は
その先にある合格、そして
さらに先の資格取得を目指して、
「やらなあかんこと」として
取り組まれていることと思います。

この、“どこかの誰かに強いられている”
わけではないけれども、
“自分の目標のために自分に強いている”
ものについては、自分自身の力で
強い気持ちを保つという意識が大切です。

もっとも効果的なのは、合格や資格取得の
あとに広がるであろう光景を思い浮かべること。

これが一番いいです。

そうした、ある意味でポジティブなやつが
苦手な方は、第69回で不合格だった自分を
想像するのもいいでしょう。

「こんなことになりたくない」というのも
強い気持ちを保つために有効です。

人にはそれぞれ個性があるので、
どちらがいいかはわかりません。

自分自身でどっちの方が気持ちが
奮い立って勉強にむかえるか、
自分をコントロールする術を
身につけることも受験には必要です。

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【編集後記】
昨日は自営業の方の
個別コンサルを1件。
2018年分はもちろん、
2019年に向けて
体制を整えることから
検討していきましょう。

【昨日の一日一新】
市川鉄橋沿いからドクターイエロー
nakazakiCoffee クリスマスブレンド

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。