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昨夜、運命の抽選が行われました。

F BrooklynBridge
(USopen公式サイトより)

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ドロー(トーナメント)の決まり方

8月31日から、ニューヨークでテニスの4大大会
『全米オープン』が開幕します。

それにむけて、昨夜遅く現地でドロー抽選が行われました。

いよいよ固まったドロー(トーナメント表)を基に、
今大会の見どころを紹介していきます。

まず、整理しておくべきことは、錦織選手が
2週間前にカナダで行われたロジャーズカップで
ナダルを倒してベスト4に進出したことで
世界ランキングが4位になったこと。

そしてその結果、、今回の全米オープンでは、
TOP4シードを手にしています。

TOP4シードに入るということは、
準決勝までは他のTOP4選手とは
対戦しなくてよくなります。

4番と5番では大きな違いがあるのです。

このTOP4の一角に食い込んだことで、
準々決勝までは格下との対戦になります。

トーナメントは、大きく4つの区分に分けます。

トップハーフ(上)

トップハーフ(下)

ボトムハーフ(上)

ボトムハーフ(下)

まず、No.1シードのジョコビッチがトップハーフ(上)に入ります。

そして、No.2シードのフェデラーがボトムハーフ(下)に入ります。

ここまでは事前に確定しています。

No.3シードのマレーとNo.4シードの錦織選手は、抽選によって
トップハーフ(下)とボトムハーフ(上)に振り分けられます。

このように決めていくので、TOP4同士の対戦は
準決勝までは実現しません。

トップハーフ

①トップハーフ(上)

スクリーンショット 2015 08 28 8 34 51

ここは、世界ランキング1位のジョコビッチの山です。

今年の全仏オープンと同じことが起きました。
ジョコビッチ山にナダルが・・・。

全仏オープンでは、準々決勝のナダル戦で一度
ギアをあげざるを得なかったがゆえに、
決勝では精彩を欠いたといわれているだけに
このドローはなんとも不気味です。
しかし、ジョコビッチはベスト8までは
順当に上がってくると思われますが、
ナダルはそう簡単ではありません。

ナダルの対抗として入った第10シードのラオニッチは
足のケガの影響でそれほど脅威ではありませんが、
最も怖いのは一回戦のボルナ・コリッチです。
まだ18歳の若手ではありますが、昨年あたりから
一気にランキングをあげていて、現在32位。
上り調子の32位だけに油断できません。
ちなみに、昨年は両者の対戦があり、
そのときはコリッチが勝っています。

②トップハーフ(下)

スクリーンショット 2015 08 28 8 35 28

ここは錦織選手の山です。

ドロー抽選の結果、錦織選手はジョコビッチの対抗に入りました。

それよりも気になっていたのが、第5シードから第8シードの
誰が錦織選手の対抗に入ってくるのか・・・。
苦手なワウリンカだけは避けたいところです。

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抽選の結果、対抗に入ったのは、第7シードのフェレール選手。
ひざのケガで欠場が続いているだけに、錦織選手まで
勝ち上がってくる可能性は少ないでしょう。
そうなってくると、俄然勢いを増すのが、
昨年覇者のチリッチとフェデラー2世ことディミトロフ。
この両者が3回戦で対戦しますが、この勝者が
そのままベスト8まで勝ち上がってくるでしょう。
そして、錦織サイドにも要注意プレーヤーがひしめいています。
ツォンガとモンフィス、二人ともフランスの選手です。
ツォンガには、全仏オープンで敗れています。
モンフィスは、その身体能力の高さで誰もが一目置く存在です。
ちなみに、錦織選手の一回戦の相手もフランスのペール。
フランスは本当に層が厚いですね。

ペールは、こんなトリッキーなこともするお茶目な選手です。

ボトムハーフ

①ボトムハーフ(上)

スクリーンショット 2015 08 28 8 35 54

ここは第3シードのマレーの山です。

対抗にワウリンカが入っています。
TOP4の中では最もきついのではないでしょうか。
マレーの近くは、予選勝者の枠が固まったので、
序盤は楽にいけるかというと、そうでもありません。
一回戦の相手がきつい。キリオなんです。
このキリオス、まだ20歳ですがすでにナダルにも
フェデラーにも勝ち星をあげている注目の選手です。
また、コート上での悪態ぶりでも注目を集めていて、
先日もかなり大きな問題を起こしています。
しっかりとテニスに集中して、その持てる力を
BIG4であるマレーにぶつけてほしいものです。

②ボトムハーフ(下)

スクリーンショット 2015 08 28 8 36 30

ここはフェデラーの山です。

対抗に入ったのは第6シードのベルディヒ。
10位以下の選手には絶対的な強さを誇るものの、
自分より上位の選手にほとんど勝てない内弁慶な選手です。
最近絶好調のガスケ選手が上がってきそうな感じですね。
フェデラー側にはこれといって怖い選手はいないので、
フェデラーにとってはとてもいいドローではないでしょうか。

一回戦の見どころ

一回戦では、強豪選手はシードによって振り分けられているので
お互いに対戦することはなく、いつもは主に日本人選手の
試合結果が気になったりします。

しかし、今大会は一回戦から注目すべき対戦が2つあります。

実は、ノーシード選手の中ではかなりやっかいだったのが、
18歳のコリッチと20歳のキリオス。

そのコリッチがナダルを、キリオスがマレーを引き当てました。

注目の若手選手が一時代を築いたBIG4の一角である
ナダルとマレーに挑むという、屈指の好カードです。

これは一回戦から目が離せませんね。

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【編集後記】
ここ数日、空がめっきり秋めいてきましたね。
地元播州では“ねぶと”という小さな魚が出回ります。
カラッと揚げて南蛮漬けにすると、最高です(^^)

【昨日の一日一新】
ミルクチュロ(ローソン)

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。