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絶対に死守しよう、すべては合格のために。

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必要不可欠なモノ−“時間”

試験突破において必要不可欠なモノ、
その一つに“時間”が挙げられます。

「時間を創ろう」ということを
ことあるごとに訴えてきました。

かくいう自分自身も、時間管理が
なかなかうまくいかないことも多く、
「時間を創る」ためにはいったい
どうしたらいいのだろうか、と
悩むことも多かったです。

しかし、最近になってようやく
イメージを掴めた気がします。

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足し算ではなく引き算

同じく必要不可欠なモノとして
“知識”や“経験”が挙げられますが、
これらは足し算で増えていきます。

ゼロを起点として積み上げていく、
まさに足し算的に増えていきます。

では、“時間”はどうでしょう?

「時間を創る」という行為は
『引き算で残す』、という
イメージがしっくり来ました。

仕事時間だけでなく、テニス時間も
勉強時間も、みんな一緒ですよね。
ゼロから積み上げていくのでは
ありません。

勉強時間にフォーカスすると、
誰しもが持っている24時間から
勉強以外の時間を引いていき、
最後に残った時間が勉強時間です。

当然、引かれる時間が多ければ、
勉強時間は少なくなります。

「勉強時間を創る」とは、
勉強以外の時間を
いかに減らすか、
ここにかかっています。

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守ること&渡さないこと

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時間割のススメ

で、やっぱり有効だなと思ったのが
『時間割』の作成です。

私の講義では、毎週配布していますね。

翌日からの一週間の予定表。

あれを作ることには
とても意味があります。

だって、勉強を意識しながら
これからの予定を作るときは
目の前に誘惑や疲れがないので、
理想的なスケジュールを
設計できます。

そして、それを愚直に実行すれば、
自ずと合格に向かって進みます。

こうして計画を作成することで
“時間泥棒”から自分の時間を
守ることができます。

代表的な“時間泥棒”は
テレビやネットサーフィン、
そして、仕事です。

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テレビやネット

別にYouTubeをやり玉に
あげるわけではありませんが、
あれは魔物です。

見終わったところですぐに、
「こんなのも興味ないですか??」
てな感じで次の動画が再生されます。

あっという間に1時間とか
ロスしてしまいます。

テレビも同様に、
こちらの選択行為なく
次から次へと
情報が押し寄せてきて、
必要のないものでも
見てしまいがちです。

ということは、計画表から
テレビやネットを外せば
いいんです。

そこにテレビやYouTubeという、
予定にない行動をしてしまうと
当然のことながら“計画不履行”に
なるわけです。

自己嫌悪、反省の瞬間です。

テレビやネットという強敵に
みすみすと自分の時間を
渡してしまった、
その自らの隙について
反省できます。

次からは必死で守ろうとします。

テレビやネットの脅威から
計画なしで身を守ることは
たいへんです。

計画を立てていなければ、
四六時中ピリピリとして
おかなければなりません。

しかし、計画を立てることで、
行動の指針(ガイドライン)が
できます。

そのとおりに行動すれば
不必要なテレビやネットを
回避できる、という
楽チンなメリットもあります。

もちろん、テレビやYouTube、
それからゲームなんかが
人生において大切だという人は
計画の中に入れておけばOKです。

それを実行しながら合格できる、
そんな時間割にすればいいんです。

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仕事

働きながらの受験生にとって
もっとも強大な“時間泥棒”は
仕事かもしれません。

この脅威とうまくつき合わなければ
短期間での合格は難しいです。

仕事というのは厄介で、
お金をもらっているだけに
頼まれごとを無制限に
受け入れがちです。

しかし、もらっているのは
従業員としての対価です。

あなたのボスは、上司は、
あなたの人生を
守ってくれません。

自分の人生を守るのは
自分しかいません。

「繁忙期だから残業?」

ふざけんなって感じです。

「こっちだって勉強が佳境やねん」と。

もちろん、従業員としての
適正量の仕事はきちんと
行うべきですが、
明らかにオーバーフローな
業務の負担を求められたときは
毅然とした態度で拒みましょう。

繁忙期明けの打ち上げなんかに
ごまかされてはいけません。

ボーナス、それもどうでしょう?

要りますか?

試験勉強と引換にしても?

あなたの受験勉強のための時間は
一時的なお金やおいしい食事と
等価ではないはずです。

自分の時間を死守しましょう。

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【編集後記】
昨日はスーパーはくとで三宮に。
JR西日本の特急料金は
50㎞ごとに値段が変わるらしく、
姫路からだと大阪までと
三宮までの特急料金が
同じことを昨日知りました。

【昨日の一日一新】
開進堂 福梅もなか

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。