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こだわっているなら発信しないと損。発信しないと伝わらない。
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目次
神戸元町にある南京町
関西の方には馴染みがあると思いますが、
神戸元町を代表する観光スポット、
それが南京町、いわゆる中華街です。
横浜のそれとくらべると
ずいぶん規模は小さいそうですが、
それでも神戸という日本屈指の港町の
一角に強烈な個性と光を放ち続ける
南京町は明らかに個性が際立っていて
訪れる人々の期待を裏切りません。
わたしもお昼時に近くを訪れたら
「せっかく南京町の近くだし
中華を食べよう」という意識が
ごくごく自然に沸き起こります。
京都という孤高の存在
また、町ではなく都市として
個性を放つといえば
やはり京都です。
外国人のみならず
日本人までもが
「せっかく京都に来たんだから
抹茶パフェ食べていこう」とか
急に選択肢に占める抹茶の割合が
激増します。
また、漬物や豆腐なんてものは
全国各地に美味しいものがあるけれど
やはり「せっかく京都に来たんだから」と
手が伸びる観光客は多いです。
京都のもつポテンシャルの高さは
他の追随を許しません。
全国各地に“小京都”なるものが
存在することからも明らかです。
室町時代以降にこうした呼び名が
全国各地で使われたそうです。
数百年も前から京都は憧れであり、
強烈なブランドであった証拠でしょう。
せっかく〇〇を目指せているか
中小企業やフリーランスにとって
ブランディングは大切です。
価格競争に陥ると、
財政基盤の弱いものは
早期敗退が待ち構えています。
ブランディングは歴史的な積み重ねで
築き上げられるものもありますが、
それを狙って築き上げることもできます。
京都は歴史に支えられた裏付けがありますが、
南京町は歴史といってもたかだか百年かそこらです。
それよりも「我々の町はこうだ」という
強烈なメッセージを放ち続け、
その空気感を死守してきたからこそ
今のブランド価値があります。
事業者にとっても、
自分の存在価値を築くためには
自分の価値を発信する必要があります。
ブログなのか、
出版なのか、
セミナーなのか、
手段はあれこれありますが、
後発でブランディングするならば
自ら放ち続ける、すなわち、
行動し続けることが大切です。
姫路(播磨南西部)にあるヤマダストアーは
持続可能な高品質の自然食品・オーガニック製品に
こだわったスーパーマーケットです。
そこには、自分たちのこだわりが
ずらずらと掲げられていて
いつの間にかファンになってしまいます。
ただの高級スーパーだったら
買わないものでも、
「こんなこだわりがあるなら」と
ついつい手を伸ばしてしまいます。
気持ちよく買い物できますが、
想定外の出費もあるので
油断できません・・・。
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【編集後記】
昨日は南京町で大阪時代の友人と
ひさびさに再会してランチ。
今日は大阪時代の友人を訪ねて
京都嵐山に訪問です。
ということで、今日のブログは
南京町と京都、でした。
【昨日の一日一新】
群愛茶餐廳
【今朝の登山トレーニング】
ウォーキングのみ
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❐石田修朗税理士事務所HP
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石田 修朗
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