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カレー探訪、第81弾です。
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目次
神戸一と名高い親子丼の店
今回訪れたのは神戸市兵庫区にある
『まごころ手と手』さんです。
ここは昼の時間帯は親子丼の専門店として、
交通の不便な場所にあるにもかかわらず、
行列必至の人気店です。
夜は居酒屋メニューも豊富で
一杯呑める店として営業されています。
(夜でも親子丼はオーダーできます)
この日は親子丼を目当てに訪れたのですが、
メニューを眺めていると、
おや??
『キーマでチーズな親子丼』??
これってカレーっぽいなぁ。
ということで、とても対応の感じのいい店員さんに
話を聞いたところ、カレー味にアレンジしたものだとのこと。
評判の『淡路どりの親子丼』『揚げつくねの親子丼』の
どっちかを食べようと思って足を運んだのですが、
急遽変更して、『キーマでチーズな親子丼』に!!
満席の中、カウンターでできあがりを待ちます。
カレー風味の絶品親子丼
この日は混雑していたので、15分くらいで登場です。
オープン!
どんぶりのふたを開けると同時に、
スパイスの香りが漂ってきます。
とろっとろの親子丼、
上にはチーズがとろけていて、
具とごはんの間にはレタス。
一口食べると、さすがにそんなに
カレー色は強くないですが、
それでもたしかに“カレー風味”の
親子丼です。
個人的には、チーズが少しくどく感じました。
ないと寂しいので難しいですが、
少し控えめでもよいのにな、と。
親子丼のとろとろっとした仕上がりが
抜群なのはもちろん、椎茸などの
脇役もいい働きをしてくれています。
そして、その脇役の中でもキラリと
光っていたのがこれ。
そう、カシューナッツです。
鶏とカシューナッツ炒めが大好物の
わたしにとって、最高の隠し具材でした!
また、ほとんどの方が注文していて
わたしも注文したのが『手羽先の唐揚げ』
ここの手羽先、今まで食べた中で
いちばん美味しいものでした。
この手羽先を食べれば、
夜の居酒屋メニューの味も
期待せずにいられません。
こういうところにも、
店主の人柄が現れていますよね。
なかなか不便な場所なので、
居酒屋ユースがしづらいのですが、
なにか機会を設けて、いつか訪れたいです!
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【編集後記】
今日から3日間、地元で一番愛される祭り、
“ゆかた祭り”が開幕です。
昔、殿様の計らいで式服が買えない町人も
参加できるように浴衣での参加を認めて
それ以来、それまで下着扱いだった浴衣が
夏祭りの定番として定着したうんぬん、、、
といういわれがあったような。
よく覚えていませんが、少し前までは
西日本(日本?)最大の夜店の数を
誇っていました。
現在はそれも減り、昔ほどの活気は
ありませんが、それでも、姫路っ子には
大切な梅雨の風物詩です。
【昨日の一日一新】
こふじ
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石田 修朗
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