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滝を観たい。が、小さい子どもを車に置きっぱなしにはできない。
そんな筆者の悩みを解決してくれた滝の紹介、第1弾です。

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夏は“天然のクーラー”滝で涼もう

我が家が最近ハマっているのが『滝巡り』

もともとわたしは夏になると
無性に滝に涼みに行きたくなります。

あの水しぶきを全身に浴びていると、
涼しくて気持ちいいです。
“天然のクーラー”ですよね。

滝ではマイナスイオンが出ていると
よく言われます。

マイナスイオンがなんなのか、
まったく知識がありませんが、
気持ちいいことだけはたしかです。

炎天下の公園で子どもを遊ばせるのも
どうかなぁと思っていたときに、
川のところどころで白く泡立っている
箇所に息子が強い関心を持っている
ことが判明。

これなら滝に連れていったら
喜ぶんじゃないか、ということで
さっそく連れていきました。

息子はまだ3歳、あまり山深い
ところにある滝には行けません。

用心深く、ビビり症なので、山道では
すぐに抱っこを要求してくることが
目に見えていますし、抱っこして
山道を何十分も歩けるほど、
体力に自信もありません。

ということで、兵庫の滝に詳しい人
(父親)に連絡して、駐車場からの
アクセスがよくて、滝つぼに近づいて
涼むことができる滝でオススメは
どこ?という難題をふっかけてみました。

その中に、わたしが事前に調べていた
ところとかぶったところがあったので、
まずはその滝に向かいました。

それは『三室の滝』です。

三室の滝

道中はグルメで楽しめます

ここは宍粟市千種町河内にあります。

姫路市からはそこそこ距離がありまして、
車で下道で2時間くらいかかりました。

スクリーンショット 2016 07 11 16 58 22

有料の中国自動車道を使うと、
1時間30分くらいで行けるようです。

途中の道の駅いちのみやでは
名物のとろろめしを食べるべし。

そして、道の駅みなみ波賀では、
名物のリンゴソフトを食べるべし。

ええ、食べてばっかりです。

そんなこんなで下道で
ゆっくりと向かいました。

そこにあったのは神社

到着すると、辺りにはまったく人がいません。

それほど人も訪れてこないところのようです。

けっきょく30分くらい滞在しましたが、
やってきたのは1組だけでした。

駐車場もありません。

おおきく広がった道路に車を停めます。

すぐ目の前に、滝への入り口が。

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そう、瀧神社という神社になっています。

いざ、三室の滝へ

濡れた足元に注意しながら歩を進めます。

すると、前方に滝が見えてきます。

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ここまでほんの1分も要しません。

なんてアクセスのいい滝でしょう。

どんどん近づきます。

DSC06520

ゴオゴオと音を立てて、
水が逆立っています!!

そう、ここの滝は、滝つぼに落ちた水が
さらに跳ね上がるという、
通称“ひょんぐり”と呼ばれるタイプの
滝なんです。

通常のオートモードで撮影してみると、

DSC06497

(シャッタースピード:1/8)

こんな感じで、水の勢いがよくわかります。

ここで、愛用のRX100M3で
シャッタースピードを落として、
撮影することに挑戦してみました。
シャッタースピードを1/3に。
すると、、、

DSC06499

水滴が白い筋のように繋がって、
よくある滝の写真の雰囲気に
一歩近づきました。
と、自己満足に思っています。

DSC06508

こんな感じに、撮ってみたかったんです(^^)

この滝は、雪解け水が豊富なときには
2メートルくらいジャンプするそうですが、
このときは約1メートルほど。

それでもものすごい迫力でしたよ。

きっと小さなお子さんは
大喜びしてくれると思います。

基本的に、滝が落ちているところは浅瀬で、
滝つぼのすぐそばまで足を濡らすことなく
歩いて行けます。

DSC06501

足をつけたらとても冷たくて
気持ちいいです。

これも夏滝の魅力ですよね。

ただし、ほとんど整備らしい整備も
されていないので、水遊びの際には
細心の注意を払うようにしましょう。

時期によったら、ツキノワ熊が出てきても
おかしくないような地方ですので。

DSC06522

動画

シャッタースピードによる変化

同じポイントから撮り比べてみると、

1/30

DSC06512

1/8

DSC06513

表情が全然違います。

この日は三脚を持たずに子どもを
抱っこしていたので、これ以上
シャッタースピードを遅くすると、
ブレブレになってしまいました。

しかし、RX100M3はやっぱりいいっすね。

コンパクトなボディに1インチセンサーで
そこそこ設定も変えて遊べます。

ますます、ミラーレス一眼から
遠ざかってしまいます。

いちおう、GX1というミラーレス一眼を
もっていって撮影してみましたが、

P1030166

(シャッタースピード:1/5)

わたしの腕と機材だと、RX100M3と
ミラーレス一眼(単焦点レンズ)の差が
いまいち微妙なんですよね。

たしかに望遠レンズを装着できて、
遠くからターゲットをとらえたり、
NDフィルターを装着して花火を
撮影したり、多少の恩恵は
受けていますが、、、
持ち歩きのしやすさも加味すると、
どうしてもRX100M3の
出番が多くなります。

いいレンズを買って使い分けたり
もっとちゃんと写真の勉強をすると、
一眼の楽しみが広がるんでしょうけど。

そこまで写真にハマりこんでるわけでもないので、
しばらくはRX100M3のお世話になっていきます。

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【編集後記】
昨日は佐用町にある飛龍の滝へ。
ここもよかったので、
また後日、アップします。

【昨日の一日一新】
飛龍の滝

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■ 石田修朗税理士事務所HP

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。