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必要なのは足の筋力、という分析の基にランニングを再開しています。

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結果には原因がある

テニスの試合中、チャンスボールを

強く打ってアウトしたとします。

 

このときに、「運がなかった」で済ます人もいれば

「なぜアウトしたか?」と考える人もいます。

 

短期的に考えると、

試合中にあれこれ考えるよりも

スパッと忘れて次に向かう人の方が

うまくいく場合もあります。

 

しかし、長期的にみると、

その「ミス」という結果を

今後に活かすためには

「なぜ?」という問いかけによって

その原因を特定することが大切です。

 

「面が少し上を向いていた」

「まっすぐスイングして回転がかからなかった」

「スイング自体が縮こまっていた」

アウトする原因はいろいろ考えられます。

原因がどれだったかを振り返ることが大切です。

 

そして、それを繰り返さないように

意識的に練習することが

そのミスに対する対処といえます。

 

こうした取り組みによって、

「チャンスボールをアウトする」

可能性を下げることができます。

 

そのことによって、プレーレベルが

少し引き上げられます。

 

「あちゃー、運がなかったぁ」で

終わってしまう人は

同じミスを繰り返す可能性を

下げるための取り組みができません。

これでは改善のスピードは遅いでしょう。

 

もちろん、これはミスをしたとき

ばかりではありません。

 

思いのほか好調で、

打てば決まるといったときにも

「何ができているからいいのか?」を

自ら探っておきたいです。

 

ふいに現れた成功の原因を探り、

それをいつでも再現できるように

練習することもまた、対処といえます。

 

税理士試験も同じ

税理士試験の勉強も同じように、

失敗や成功を通して、

何を見るかが大切です。

 

「やったぁ、成功した!!」

「あかん、ミスった、、、」

 

こうした反応だけでは

今後に繋がりません。

 

「なぜ成功したのか?」を探り、

「なぜミスしたのか?」を探ることが

大切なんです。

 

書いて覚えたから理論がしっかり書けた、とか、

書いて覚えようとして時間がかかりすぎた、とか、

計算表を作ったから計算問題で混乱しなかった、とか、

資料を読み飛ばしたから失点した、とか、

 

ミニテストや実力テストには

(表面上は)結果がずらりと並びますが、

その裏側には必ず原因があるはずです。

 

それを探り、再現性を高めたり、

再発を防止したりということに

努めることが“対処”です。

 

せっかくのミニテスト、実力テストです。

一喜一憂で終わらせずに、

その先に繋げていきましょう。

 

 

最後に

わたしは理論暗記の際に

書いて覚える方法はしませんでした。

やってはみたものの、

時間がかかりすぎて

覚えるペースが

上がらないからです。

 

耳栓をして雑音をシャットアウトし、

理論マスターをハガキで隠しながら

ブツブツと念仏のように唱えて

暗記していました。

 

理論暗記に悩んでいる方は

いろんな方法を試してみましょう。

 

その中でもっとも速さと正確性の

“バランスがいい”方法を選びましょう。

 

 

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【編集後記】

少し前からランニングを再開しています。

テニスにおける不足部分を補うためです。

そして今日、ランニングシューズを新調、

ランニングをサボらない環境作りです。

さっそく事務所から姫路城をぐるっと

40分ほどかけてゆっくりジョギング。

何㎞くらい走っているのか気になるので、

ガーミンがほしいものリストに急浮上です。

 

【昨日の一日一新】

お客さんのweb会議に参加

 

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。