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ルーティンについて、意識する週末でした。

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おめでとう、琴奨菊関!

昨日、10年ぶりに日本人力士が優勝したということで
ずいぶんとニュースになりましたね。

そう、大関の琴奨菊関です。

豊ノ島関に敗れて土がついたときは正直キツいかな、と
思いましたが、終わってみれば三横綱を倒しての14勝1敗。
見事な成績で優勝しました!

ちょうど小学校高学年から中学校にかけて
千代の富士〜若貴ブームがあり、当時は
教室の机を前に寄せて相撲対決をしていましたが、
ブームが去るとともに関心も少なくなってしまいました。
(小柄だったわたしは大きく負け越してましたし・・・)

転機が訪れたのは大阪の事務所に勤めだした平成17年。

3月の春場所では、当時のお客様の本社近くに
伊勢ヶ濱部屋が稽古場を設けます。
そこに自転車で登場する力士の姿を見て、
ふたたび相撲熱が高まりました。
地下鉄などで一緒になると、鬢付け油の匂いが
なんともいえません。

魅力的な取組みをしていた朝青龍関が引退してからは、
少し遠ざかっていましたが、今場所、序盤から
ずいぶんと威勢のいい力士の姿に目を奪われました。

それが「琴奨菊関」です。

なんといっても“がぶり寄り”がすごい迫力で、
大男たちが為す術なく土俵を割る姿はまさに見ものです。

“魁皇の右”くらいのわかりやすさです。

ルーティンを見つめ直す

さて、相撲について取り上げたのは、
相撲の魅力を語るためではありません。

何かと話題のルーティンについて、です。

琴奨菊関は“琴バウアー”と呼ばれるルーティンで有名です。

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(友人がヤフーニュースからあげたInstagramより)

これですね。

しかし、琴奨菊関はこれ以外にも数多くの
ルーティンを行っているそうです。

そして、そのルーティンを支えてくれた
付き人たちに感謝しているという談話が
発表されていました。

スポーツの世界に限らず、仕事の世界でも、
ルーティンを持つことは有益です。

仕事の時間は何かとドタバタとしがちです。
そんなときはルーティンを作ることをオススメします。

ルーティンは、自然にはできません。
ぜひ、ルーティンを意識して作りましょう。

① 朝、事務所に着いたらPCの電源を入れる。

② お湯を沸かす。

③ 掃除機&床の拭き掃除をする。

④ 一杯のコーヒーを入れる。

⑤ それからパソコンにログインする。

これは、私が大切にしているルーティンです。
(今は③は週に3回に減らしています)

どんなに期限が迫っている仕事があっても、
こうすることで、ある程度は平静にスタートできます。

静かにスイッチを入れる感覚ですね。

実は、勤務時代はこれといったルーティンが
ありませんでした。

けっこうドタバタと仕事に追われ、
出社してすぐから全力疾走していた覚えがあります。

あのときからルーティンを作っていれば、
もう少し落ち着いて取り組めて、
もう少しミスが減らせたのかもしれません・・・。

だからこそ、勤めている人には、
なかなか難しい空気もあるでしょうが、
「あの人はああいう人だから仕方ないね」と
思われるくらいに我を通して、
ルーティンを作ってほしいと思います。

和を尊ぶことも大切ですが、自分の仕事で
いいパフォーマンスを発揮することが最も大切です。

変な人と思われても、それを突き通しましょう。

そのためには「自分にとって大切なルーティン」と
思えるように、徹底して継続することですね。

オススメの相撲漫画

最後に、私が大好きな相撲漫画を紹介します。

『うっちゃれ五所瓦』(なかいま強)

なかいまさんといえば、「わたるがぴゅん」が有名ですが、
この相撲漫画はそれをしのぐくらいの面白さです。

いわゆるスポ根ものですが、笑いがちりばめられ、
キャラも際立っていて、秀逸の一作です!

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【編集後記】
昨日はあまりにも寒いので外出を取りやめ、
実家で過ごすことに。
物持ちのいい実家には、私が小さいころに
ずっと遊んでいたLEGOが置いてあります。
それで三世代遊んだのは感慨深いですね。

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【昨日の一日一新】
姫新線 余部駅・播磨高岡駅

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。