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電車の運転手さん、男の子のあこがれの仕事ですね。

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ソユーズの打ち上げ成功

昨日、油井さんを乗せた宇宙船が無事に打ち上げられました。

それを伝えるニュースで家族と交信する場面が流れました。

そのときに娘さんがかけた言葉にこんなフレーズがありました。

「私も、夢に向かって頑張ろうと思いました。ありがとうございます」

これってすごい大切なことですよね。

子どもたちは、親を見て育ちます。
親だけでなく、大人を見て育ちます。

これは人間に限らず、自然界に存在する
多くの生物に共通することでしょう。

だからこそ、親は、そして大人は、子どもたちの手本となり、
子どもたちが夢や未来に向かってワクワクするような
マインドにさせていかなければいけません。

東芝の“不適切な会計処理”問題

先日、電車に乗っていると、高校生くらいの男子が
ある話題について話していました。

それは、東芝の粉飾決算について、です。

「あれってホリエモンのときよりひどいんやろ?
なんで捕まらへんのやろ?」
「おっきい会社やからちゃう?それにきっと
あんなことくらいどこでもやってんねんで」と。

これはアウトだなぁと。

子どもたちにこんな発想を持たせてはいけません。

不正をなぁなぁの裁きで見過ごしてしまうと、
不正への心理的ハードルが下がってしまうんです。

いじめ問題だってそうです。

本来は暴行とか恐喝、傷害事件として
法の裁きを受けるべきなんです。
それを「いじめ」という言葉でふんわりとくるんで
学校や教育委員会が治外法権的に「指導」なんかで
火消しするからどんどんエスカレートするんです。
初期段階でしっかり芽を摘まないと、
手遅れになることだってあるんです。

公正な社会であるからには、悪事や不正には
厳しく対処すべきなんです。

だから、今回のケースでは正しい法の裁きを
受けるべきなんです。

もちろん、多くの投資家を欺いたことも大罪ですが、
世間を欺いた社会的責任は限りなく重いのです。

日常からの些細な心がけ

あるとき、私の中のルールが変更されました。

これまでは歩行中に赤信号に引っかかった場合、
両サイドを見て安全が確認できれば、
平気でスタスタ渡っていました。
いわゆる“信号無視”です。

しかし、甥っ子ができたころに気づきました。

赤信号でも待つことなくスタスタ渡る大人を見て、
まだ安全確認できない子どもが真似したら
取り返しのつかないことになるかもしれない、と。

気づくのが遅すぎですね。

まぁでも、それからは(自分の身内に限らず)
子どもがいる赤信号での横断は控えています。

急いでて、かつ、大人しかいないときなんかは、
未だにスタスタ渡ってしまいますけどね。

では。

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【編集後記】

明日からは晴天続きです。
今回こそ新幹線から富士山が
ばっちり見えそうだなと、
テンションあがっています。
窓側の席、確保しています。

【昨日の一日一新】

アアベルカレー
阪堺電車(チンチン電車)で住吉税務署

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。