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送られ続けてきたCDの山、、、

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3年間で50,400円のムダ・・・

事務所を開業する際に、会計ソフトや税務ソフトを選びます。

いろいろ検討した結果、うちの事務所では
会計ソフトには弥生会計を採用し、
税務ソフトはNTTデータの達人シリーズを
採用しました。

このとき、達人シリーズの申し込み形態に
CD版とダウンロード版の2タイプがあったのですが、
ネット環境がなくてもインストールできるように、と
少し高いCD版を選択しました。

その後使い始めると、ネット環境のないところで
インストールしたりアップデートすることなんて
いっさいありません。
ですので、CDが定期的に送られてくるものの、
それは取っておくだけで実際のアップデートや
PC買い替え時のインストールはダウンロードで
対応していました。

ふと気づいたのが今年の7月。

「あれってどれくらい値段違うんだったっけ?」

調べてみると、うちが購入しているシリーズの合計で
年間使用料が16,800円も違いました。

びっくり!と同時に、悲しくもなり、、、。

すぐにNTTデータに連絡するも、次の更新時に
変更して下さい、とのこと。

この10月にようやく更新がやってきたので、
ダウンロード版に変更することができました。

最初の1年は仕方ないとしても、
16,800円を3年間、50,400円も
むだに支払ってきたことになります。

継続して利用していることに関して、
定期的に見直すことは大事ですね。

過去の“最適”に囚われない

現代社会では、日々めまぐるしく変化しています。

毎日いったいどれくらいのサービスが
リリースされているのでしょうか?
見当もつきません。

人は、自分が選択して備えたものを
スタンダードで最適だと考えがちです。

それは“その時点”では最適だったかもしれませんが
時間が経てば最適ではないこともあります。

ましてや今は、インターネットが普及しています。

遠方のサービスでも、大したタイムラグもなく
利用できることも多々あるでしょう。

たとえばチラシや封筒、挨拶状をを作成するといえば、
一昔前は近隣の印刷業者にお願いすることが主流でした。

しかし、今は全国の業者に発注でき、遠方だからといって
納期が遅れることもありません。

こういった革新があらゆる分野で起こっていることでしょう。

わたし自身「これくらい、まぁいっか」という性格なのですが、
こういったところは改めないといけませんね。

もちろん、あらゆることに対して、値段だけを選択基準に
しないという自分の軸は守ったうえでの話ですが。

受験勉強でもそうですよね。
今の解き方が最適だと思っていても、
他にもっといいものがあるかもしれません。

昔は先生や受験仲間からの情報しかありませんでしたが、
今はネット上にさまざまな情報があります。

そういったことを積極的に試してみることも大切です。

変化を楽しむオトコに習う

テニスの友人に「新しいものを見つけるとワクワクして
つい利用したくなる」というオトコがいます。

彼はいつも変化を楽しんでいます。

先日は、“プロがイベントでやっていた”といって、
一般レベルでは考えないようなネットプレーを
練習で試していました。

それほど成功していなかったのですが。
「なるほどたしかにやってみないと
できるかどうかはわかならい以上、
そうやって取り入れるのはアリだよな」と
素直に感心しました。

ただし、やはりネット近くで足元に飛んできたボールを
ノーバウンドで返球する際に、
ドライブボレー(ストロークと同じようなスイングで
返球するショット)で返球するという選択は、、、
ダブルスではナシだと思います。。。

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【編集後記】
昨日は朝練のあと、甥っ子の保育園の運動会に。
縦横無尽に駆け回る子どもの写真を撮るには
三脚はそれほど役に立たないことを痛感。
あと、炎天下での撮影は明るさの加減などが
とても難しいですね。

【昨日の一日一新】
甥っ子の運動会でカメラマン

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。