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導入して働き方が一変したITツールの話です。

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自分自身による制約

気づかないうちに自分の行動に
制約をかけていたことがあります。

勤務時代の自分であり、
独立当初の自分です。

今もふと感じることがあり、
反省することもあります。

自分の勝手な思い込みややり過ごしで
制約をかけていることもあるので
注意が必要です。

仕事をする上で、

「どこでするか」
「いつするか」

ということは大切な要素で
この2つのポイントで
自由度が高ければ高いほど
自由な働き方が実現できます。

ある程度のボリュームの仕事と
旅行や趣味との両立を図るには

・人を雇って丸投げする
・自由な働き方を構築する

このいずれかが必須です。

わたしは断然後者にこだわっています。

働き方改革に必須のツール

EvernoteやGoogleカレンダー、
scansnap、Todoistなど、
便利だと感じるツールは
たくさんあります。

その中でも、
「これがないともうムリ」
「頼むからなくさないで」
と懇願したくなるのは
DropboxとGmailです。

前者はデータの管理と共有、
後者はコミュニケーションのために
なくてはならないものになっています。

このおかげで、どこかに出かけても
出先でいつもと同じように対応できます。

特定の場所にいないとできない、をなくせば
行動はもっと自由にできます。

仕事を減らすのでなく、
仕事しながら他のこともできる

こうした働き方を実現することが
今の自分の感覚には合っています。

そのために、
出先では難しいような業務をさけ、
FAXによる資料のやりとりも
なくすようにしています。

こうしたことに協力いただいている
お客様には本当に感謝しています。

いやだ、っていう方も
いらっしゃいますしね。

昔話

勤務時代

もちろん毎日出勤しましたし、
お客さんとの連絡は事務所の電話で
行っていました。
職員各々のメールアドレスはなく、
たった一つのメールアドレスがあるのみ。
そして、そのメールの受信は
特定の共用PCでしか閲覧できません。

そのPCを誰かが使っているときは
「ちょっとすいません」といって
メールを確認させてもらい、
また、メールを送る、という
スタイルでした。
添付ファイルがあれば
それをUSBメモリーに入れて
自分の席のPCに入れるとか。

別にそれがルールだったので
特に改善を働きかけることも
ありませんでした。

今思えば、その仕組み自体を改善したり、
それが叶わなくてもこっそりGmailで
コミュニケーションを図るとか、
Dropboxで共有したり、、、
やりようはあったと思います。
が、事実として自分は何も
行動を起こしませんでした。
思考停止していました。
よくいえば耐性があったとも・・・。

独立当初

独立した当初も同じです。

メールこそ積極活用しましたが、
Dropboxについてはあくまでも
バックアップツールとしてしか
活用していませんでした。

なんとなく、事務所に据えた
パソコンのハードディスクが
ベース基地だ、みたいな。

その結果何が起こるかというと
出先で見られるDropboxのデータが
最新のものでないことがあるのです。

事務所で作業したその後に
Dropboxに同期させるのを
しばしば忘れてしまうのです。

今はDropboxがベース基地で、
事務所のパソコンや
外付けハードディスクが
バックアップツールと
なっているので、
そんなことはありません。

ただ役割を入れ替えるだけ、
本当に簡単なことなのに
「ベースは事務所内」という
変な固定観念が自分に
制約をかけていました。

今となってはお恥ずかしい話です。

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【編集後記】
朝、事務所に入る前に
夜明け前の姫路城の周囲を
ぶらりとまわってきました。
8割ほど咲いていてこの週末が
まさに見頃になりそうです。
今年は巡りがよくて
多くの人に愛でてもらえそうです。
さて、リコールの案内が来ていたので
今から神戸のディーラーへ。

【昨日の一日一新】
とあるクリニック

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。