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肩の力を抜いて、気になることは始めてみたらいいと思っている。

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あたらしい景色

大人になると日々の生活に
刺激が少なくなると言われますが、
ありがたいことに刺激の多い
生活を送ることができています。
(それを希望するかは人それぞれですが)

いろんな方と交流をもち、
知らなかった美しい世界や
自然現象の仕組みを知り、
見たことのない自然の姿を
愛でています。

こうした、それまでの生活にない
新しい景色の基になっているのは
新しい行動です。

それまでにない行動を起こすことで
新しい風景が手に入ります。

あたらしい景色をもたらすもの

ブログを始めなければ知りえなかったこと、
知り合わなかったであろう人、

写真を始めなければ気づかなかった風景、
出会うことのなかった人たち、
知らなかった自然現象の仕組み、
身近に広がる美しい世界、

登山を始めなければ見ることのなかった風景、
知ることのなかったリスク回避のスキル、
数時間黙々と歩いた先にある爽快感、

こうしたことはすべて
新しい行動を選択したことから
手にすることができました。

いきなりお金がべらぼうに
かかるわけではありません。

気になるからやってみよう、と
始めてみたことで、
世界が広がりました。

このように、新しい風景の基には
常に新しい行動があります。

なんか最近刺激がないな、とか
代わり映えのない生活だな、と
思ったら、それは自分の行動に
変化がないからかもしれません。

少なくとも自分はそうでした。

刺激を求める、変化を求めるなら、
新しい行動がそのきっかけになります。

コミットは不要

テニスの経験から類推すると、
一つのスキルを体得するには
一定の時間がかかります。

そして、それを体得すると
次のスキルが見えてきます。

そうして、数百、数千時間を費やすうちに
ある程度のスキル操れるようになります。

それまでは思考して行動するたびに
新しい発見や気づきがあったりします。

こうしたことを拾い上げていけば
身の回りには刺激がいっぱいです。

テニスも別に大会優勝を
目指すばかりではありません。

写真だってフォトコンがどうとかでなく、
自分が気に入ったシーンを思いどおりに
写すことができればそれでオッケーという
スタンスだってありなはずです。

登山だって別にエベレストを目指したり
百名山を目指すわけではなく、
今登ることができる山に登って
そこにある風景を愛でる楽しみ方もあります。

つまり、何かを始める際にその結果を
コミットすることは必ずしも必要では
ないのではないかということ。

「やるからには結果出そうぜ」は
仕事だけでじゅうぶんです。

これだけSNSが発達していると
どんな趣味の世界にもプロばかりか
セミプロなる人たちがいて、
クオリティの高い発信を
されていたりします。

でも、そんなものに惑わされることなく
やってみたいことを始めてみる、
そんな軽い感じでいいんじゃないですかね。

キラキラした結果がでるかどうか、
そしてそれを求めるかどうか、は
その人次第です。

が、行動を起こせばまちがいなく
あたらしい景色は広がりますよ。

おまけ

ブログをやるやらないの議論があるようですが、
やりたきゃやればいいんじゃないですかね。

そこに結果をコミットする必要があるかどうかは
それを仕事として捉えるかどうかですし、
そのコミットする結果も人それぞれです。

わたしは業務の一環として書いていますが、
求めている結果はPVではなく営業でもなく
「通りかかった誰かの役に立つこと」という
めちゃくちゃ軽い感じです。
(他にもねらいはありますが、、、)

昨日の吸収合併の記事も大半の人には
関心のないことです。
が、消費税法の受験生が通りかかり、
さらに吸収合併で注意すべき点を
意識できていなかったとしたら、
その人にとっては価値があるかな、と。

一昨日の蓮の花の話も同じです。
写真上級者にはつたない写真でも
始めたばかりの人が通りかかったら
多少参考になるものもあるかな、と。
あと、近くに住んでいるのに
知らなかったという人とか。。。
自分の備忘録的な役割もありますが。

そんな仮説を立てて、ピンポイントで
届けていく感じでやっています。
おしまい。

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【編集後記】
ここ数日、天気が悪くて
長男と行くクワガタ獲りも
休みです。
今年の長男の目標は
ヒラタ、ミヤマ、ノコギリ。
残すところはノコギリのみ。
はたしてコンプリート
できるのだろうか。

【昨日の一日一新】
レグレット グラニータ

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。