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カレー探訪、第114弾です。

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大阪屈指の人気を誇る専門店

今回訪れたのは、大阪市にある
『旧ヤム邸』さんです。

大阪に数店舗展開されている
“ヤム”グループの総本山とも
いうべき店舗でして、
キーマに定評がある薬膳
カレーのお店です。

場所は空堀商店街の中、
最寄り駅は谷町六丁目駅。

こちらの空堀商店街、
大阪市中央区に位置しながら
昔ながらの懐かしい雰囲気を
残す商店街です。

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谷町筋という大通りを挟んで
東西に伸びるこの商店街、
その入り口には両方とも
たこ焼き店があります。

なんとも大阪らしいですね。

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この商店街を、谷街筋から西に進むと
3分ほどで右手に現れるのが『旧ヤム邸』

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お店は昭和初期をイメージした
レトロなテイストになっています。

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▼メニュー

カレー膳とカレーライスがあります。

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一番人気のカレー膳をオーダーします。

3つのカレーの中から2つを選択する方式。

「厚切り椎茸ピックルのせ
 レンコンと白ネギのクミン山椒鶏キーマ」

「シルクスイートとカリフラワーのサブジのせ
 ひよこ豆のspicyマトン&ポークキーマ」

を選んで、しばらく待ちます。

スパイスとアクセントが絶妙のバランス

5分ほどで出てきました。

お店は2階まで満席なのに、
すごい手際の良さですね。

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▼マトン&ポークキーマ

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▼鶏キーマ

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▼総菜など

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全体をもう一枚。

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こちらのカレーをこの日は
2種類いただきましたが、
2つに共通して言えるのは、
スパイスのパンチ力。

また、小麦粉を使わないので
スッキリとした後味に
仕上がっています。

マトン&ポークキーマは、
かすかにマトン(羊)の
香りを感じつつ、
あっさりしたポークの
キーマとのバランスが
秀逸です。

シルクスイート(さつま芋)と
カリフラワーのサブジ(炒め)の
ねっとりとした甘みがさらに
スパイスを引き立てます。

一方、鶏キーマは、
クミンの香りが
食欲をいっそう
駆り立ててくれます。

オイリーな仕上がりで、
たまにガリッとスパイスを
かみ砕いてしまうくらい、
実のまんまのスパイスが
ふんだんに使われています。

このあたりは好みが
分かれるでしょうね。

わたしはまだ少し苦手です。

そこに、椎茸やレンコンの甘みが
心地よいアクセントとなり、
あっという間に完食です。

ランチメニューの
レパートリーも多く、
夜メニューにも
興味深いものがたくさん。

また、機会を設けて
訪れたいお店です。

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【編集後記】
今日は土曜日ですが、
不定期開催に切り替わった
カレー探訪をお届けしました。

【昨日の一日一新】
お客さんの自宅へ

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■ 石田修朗税理士事務所HP

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。