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演習の回だからって休まないでねって話です。

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1年ぶりの大会エントリー

1年の成果を出せるか

今週日曜日、1年ぶりの大会です。

出場するのは市民大会(ダブルス)。

ここ数年はこの大会にしかエントリーしていませんが、
この大会だけは必ずエントリーすると決めています。
(あ、たまに団体戦に呼んでいただいたり、、、)

子どもが産まれてからは
練習時間は減っています。

しかし、ひとり税理士として
活動すると決めてからは
「テニスもまともにできずに
なにが人生を楽しむ、だ」と
ばかりにオフの充実も
自分のテーマに掲げて、
テニス熱は再燃しています。

3年後に安定したテニスを
手に入れることを目標に、
計画的に取り組んでいます。

今年の練習ではテーマを絞って
バックハンドのスライスとサーブを
とくに集中的に練習してきました。

この二つは昨年よりも確実に上達しています。
あとはこれが本番で出せるかどうか、、、。

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独特の緊張感がたまらない

そう、いくら練習していても、
やっぱり本番はちがうんです。

テニスでは、本番で使えるのは
練習の7割程度の力といわれています。

これが対戦競技の難しいところでもあり
楽しいところでもあります。

初対戦する相手の特徴を観察しつつ、
自身のプレーを見失わないように気を配る、
そうした独特の緊張感の中での
せめぎ合いがたまりません。

そうした意味で、わたしは大会に出なければ、
テニスという競技を楽しめないと思ってます。

気心の知れた仲間で定期的に集まって
自由に練習や試合をする。

たしかにそうした楽しみ方もありでしょう。

しかし、いつも同じメンツだと
相手の手の内もわかっています。

得意なショットや苦手なショットも
どういった動きをするかも
すべて頭の中にあります。

そうしたことを踏まえたうえで
仲間同士で集まってテニスをすることも
鍛錬のために行うことにも意味がありますが、
他人との試合に比べて緊張感が欠けます。

そして、その緊張感の中でプレーする
本番の経験こそが成長の糧であり、
テニスという競技の楽しみです。

日曜日もきっと、普段できていることが
うまくできなかったりもあるでしょう。

逆に練習の成果がちゃんと出る場面も・・・。

こうした検証がたまらないんです。

だから、目的を持って練習するかぎりは
エントリーをやめることができません。

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税理士試験も同じ

税理士試験の勉強でいえば、
トレーニングや演習の解き直し
ばかりやっててもだめって
ことですかね。

それが意味ないよっていうわけでは
決してありません。

むしろ、土台作りには
解き直しが重要であることは
このブログでも繰り返し繰り返し
お伝えしてきています。

ただし、それはあくまでも土台作り。

それだけで万全ではありません。

やはり、初見の問題を緊張しながら
解答する機会を定期的に持つべきです。

それが実力テストであり、上級演習、
また直前期の答練です。

たまにテストになると欠席して、
自分で解いている方が
いらっしゃいますが、
あれはどうですかね?

まぁ、合格すればいいわけですが、
個人的にはみんなと同じ空間で
時間を計って緊張感を持ちながら
解答する経験は大切だと思ってます。

だから、演習の回だからといって
休まないでねっていつも思ってます。

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【編集後記】
新しいタイプの仕事が入り、
緊張感が走っています。
成長に繋がると信じていますし、
繋げないともったいないですね。

【昨日の一日一新】
法務局 証明書発行請求機

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。