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フェデラーのように自信に満ちあふれたプレーをしたいものです。

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チキロウと呼ばれた学生時代

「ここ一番がダメ。メンタルが弱くて、、、」

わかります。

よくわかります。

私も学生時代から
テニスでのメンタルは
からっきしダメです。

終盤までがっぷり四つできて、
最後のゲームでサーブが崩れて
負ける試合なんて
山ほど経験しています。

その中には、相手のマッチポイントで
ダブルフォルトして終わったものも・・・。

学生時代には後輩からも
「チキロウさん」なんて
からかわれることも。

チキンハート(臆病者)から
きた言葉です。

そんな私ですが、税理士試験の
最後の受験科目「消費税法」では
チキることはありませんでした。

演習も、直前期の答練も、
本試験さえも、堂々と
受験できました。

それは「自信」があったからです。

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トッププロの「自信」の源

テニス雑誌スマッシュの中に
日本のトッププロ選手の
メンタルクリニックという
コーナーがあります。

今月号には、

Q 「自信」ってどうやったら持てるんですか?

という問いがありました。

それに対する回答が、
「小さな目標を一つずつクリアする」や
「日々やりきったという思いの積み重ね」
というもの。

ほんと、納得です。

これしかありません。

とくに競技系は、
スポーツであれ
勉強であれ、
小さな勝利を
積み重ねることです。

別に相手は他人である
必要はありません。

自分の中で目標を設定し、
それをクリアする。

この繰り返しが小さな自信を生み、
そのちいさな自信がさらに高みを
目指す原動力となります。

毎日やるべきことをやりきることで
自分の勝利に裏付けができます。

これが「自信」に繋がります。

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解き直しが最適

また、同じ記事の中で、

Q スクールで一番強くなった。他に変わるべきか?

というものもありました。

これに対する回答はみな一様にNO。

一番強くなったということは関係ない。
そこでまだ自分のやるべきことがあるはず。
それを見つけることがとても大事。
そのためにもいろいろと考えて練習しよう。

こうした回答が並びました。

様々な制約をつけて
練習に工夫することも
大切さも語られています。

これって税理士試験の勉強にも
共通する話です。

総合問題を一回解き直した。

これで終わってしまう人も多いです。

たしかに、一度目よりも二度目の方が
簡単に解けるでしょう。

しかし、そこにはまだたくさんの
エッセンスがあります。

それを吸収できていない状態で
そこから離れている人が
多いのではないかと感じています。

同じ問題を定期的に何度も解く。
もちろん、数回目からは時間などに
厳しい制約を設けて解く。

これをすることで、
その問題の持つエッセンスを
存分に享受できます。

30個の問題を2回ずつ解くよりも、
12個の問題を5回ずつ解く方が
はるかに力はつきます。

その問題に対する解答能力を
高めるだけ高めてから
ちがう問題に手を出しましょう。

手を広げてからそれらを
一斉に高めるのはしんどいですからね。

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【編集後記】
上述のテニス雑誌スマッシュ、
今月号はわが播州地区に
ゆかりある人や話がたくさん。

私が長年お世話になっている
スクール「トップラン」の
日本リーグ出場の話や、
地元スクール「ノア」の
社長次男大西賢選手の
テニスクリニック。
そして、10年ほど前には
トップランのラウンジで
宿題せずにお父さんに
怒られて泣かされていた
中村錬選手の
インタビューなど。

中村選手は現在22歳。
中学時に全中2冠を達成。
その当時の地元草大会で
ダブルスで対戦した際にも
5-5まで競ったのですが、
最後はわたしのサービス
ゲームを取られて負けでした。
そのときもチキロウでしたね。

【昨日の一日一新】
ファミマ コッペパン(チキン南蛮)

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。