課税売上割合を何度も書くかどうか、などについて。

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課税売上割合はいろいろと面倒

課税売上割合は通常割り切れません。

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9〜10桁の数字が分母、分子を構成します。

計算過程では、
いったん計算方法の判定で求めたのちに

① 個別対応方式の共通対応
② 一括比例配分方式

で何度も書き記すことになります。

以前、電卓の使い方(メモリー機能の
積極活用)については記事にしました。

税理士試験攻略。控除対象仕入税額算定時の電卓テク 〜SHARP&Canon編〜 | Relax & Focus 〜姫路を拠点にする税理士のブログ〜

税理士試験攻略。控除対象仕入税額算定時の電卓テク 〜CASIO編〜 | Relax & Focus 〜姫路を拠点にする税理士のブログ〜

今回は計算過程への記述について
(TACではなく)個人的な見解を
述べたいと思います。

省略してオッケー

記号を使って省略することの是非が
議論されているようですが、
個人的には記号を使っての省略は
オッケーだと思っています。

計算結果を記入する金額欄は論外ですが、
計算過程欄ですので、それくらいの省略は
問題ないかと思います。

過去に本試験委員を経験された方が
「あんなもの省略するとか何サボってんねん」と
おっしゃられたということを風のうわさで
聞いたことがありますが、だからといって
減点したかどうかは定かではありません。
第一、その方はもう本試験委員ではないので
採点への影響はゼロです。

そして、事実として記号で省略した解答方法で
合格している人はたくさんいます。

だから、記号省略しても問題ないというのが
個人的な見解です。

記号は単なる記号でしかない

また、A、a、B、b、C、c、といった記号を
計算結果にあてて、それをもって計算結果を
引用するという手法については
極力計算過程の頭に振っている番号を
そのまま使うのがよいと思っています。

(1)というカテゴリーの中で①、②、ときて
③の計算で①と②の計算結果を用いるなら
①とか②とそのまま記述すればオッケーです。

(2)というカテゴリーに移ってから
(1)の①や(1)の②を引用する場合には
①や②ではなく、
(1)①、(1)②と記載すべきです。

ただ単に①、②、と書いてしまうと
それは(2)の中の①、②を意味しますので。

なぜそのまま使うのがいいかというと
その方が計算の流れを無意識下で
イメージするトレーニングになるからです。

計算問題は以下に無意識下において
構造を意識しつつ、目の前の資料を
読み取ってすばやく処理に繋げるかが
勝負の分かれ目になります。

問題を解く始めた時点から
ゴールへの道筋をイメージしながら
解き始めることができれば、
最短ルートでの解答が
実現されやすくなります。

そのためにも、どんな資料が出ていて
どんな解答が求められるのか、
最初に資料にざっと目を通して
おおよその流れを認識する作業を
怠らないようにしましょう。

全体を把握する3分が
その後の解答を効率化して、
10分を生み出すこともあります。

というか、それせずして、
効率のいい解答ルートを
みつけることはできません。

今までそんなことしていなかったなという方は
まだまだ伸びしろが大きく残っています。

ぜひそのあたりも直前期の演習で
練習してみてください。

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【編集後記】
山写氏のタイムラプス作成方法の動画が
とても参考になったので
さっそく事務所のベランダに三脚立てて
数時間放置撮影しようかと思ったけど
今日はぶ厚い雲に一面覆われていて
変化がまったくキャッチできそうにない。
実戦練習は明日以降に持ち越しです。

【昨日の一日一新】
華学 冷やし担々麺
予納申出書

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。