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12/2からの3日間、神戸ワールド記念ホールに
世界のトッププレーヤーが一堂に会します。
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目次
IPTLがやってきます
先月、とてもうれしい知らせがありました。
プロテニスツアーが終了した後の12月に行われる
InternationalPremiereTennisLeague(IPTL)が
神戸で開催されることになりました。
IPTLとは、インドの名ダブルスプレーヤーだった
プパシさんが発起人となって創設された国際大会で
2014年に第1回大会が行われました。
2014年は、シンガポール、UAE、インド、フィリピンの
4カ国を転戦したのですが、今年はなんと日本が加えられ、
5カ国開催となりました。
ランキングとは関係なく、エンターテイメントの要素を
強く盛り込んでいるので、真剣勝負とはいえませんが、
トッププレーヤーを間近に観られることに違いありません。
大会のルールですが、5チームによる団体戦です。
1つの試合は6ゲーム先取の5セットマッチ。
男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、
混合ダブルスと男子レジェンド・シングルスを
1セットずつ行い(順番は試合によって異なる)、
勝敗は5セットでとったゲーム数の合計で決定。
面白いのは、3セットを取った方が勝ちではなく、
5セットを通じて獲得したゲーム数で勝敗が
決定するところ。セットカウント0-3になっても
最後まで楽しめます。
それぞれ1セットずつですので、短時間で
多くの選手を観ることができます。
このあたり、とてもよく練られたルール設計ですね。
注目のメンバー
来日する5チームのメンバーは次のようになっています。
(10/16現在のもの。変更される場合があります。)
シンガポール・スラマーズ
このチームのエースはジョコビッチです。
その他にも、“悪童”としてツアー内外を騒がせている
キリオスや、ダブルスの名手メロがいます。
レジェンド・プレーヤーとして参加するのは、
スペインの英雄カルロス・モヤさんです。
インディアン・エーシーズ
このチームのエースはナダルです。
ケガから復帰してきた直後は不調がささやかれましたが、
現在開催中の上海マスターズでは輝きを取り戻しています。
このチームの主役はモンフィスでしょう。
ツアー中も、勝負度外視じゃないか、と思うくらい
感情を盛り上げてくれる選手だけに楽しみですね。
レジェンド・プレーヤーとして参加するのは、
フランスの魔術師といわれたサントーロさんです。
UAEロイヤルズ
注目はこのチーム。
エースはもちろん、ロジャー・フェデラーです。
フェデラーが神戸で観られるかもしれません。
いや、きっと来てくれるでしょう。
そう信じて、先行販売中の3日間通し券を買ったのですから。
他にも、錦織選手のライバルとして扱われている
チリッチや、美人プレーヤーとして名高い
イバノビッチが入っています。
レジェンド・プレーヤーとして参加するのは
クロアチアのイバニセビッチさんです。
ツアー屈指のビッグサーバー、そしてイケメンとして
知られたオトコが神戸にやってきます。
フィリピン・マーベリックス
このチームのエースは、ラオニッチ?ガスケ?
いや、セリーナ・ウイリアムズでしょう。
この他にも若手注目株のコリッチもいます。
レジェンド・プレーヤーとして参加するのは、
スカッドと呼ばれたビッグサーバー、
オーストラリアのフィリポーシスさんです。
ジャパン・ウォリアーズ
このチームのエースは錦織選手です。
そして、シャラポワやハンチュコバといった
ツアー屈指の美人プレーヤーもいます。
また、ダブルスの名プレーヤーとして42歳の
今もツアーで戦っているパエスさん。
彼のダブルスは必見です。
レジェンド・プレーヤーとして参加するのは、
ロシアの元祖悪童、サフィンさんです。
日本での対戦カードはこちら
そして、日本での3日間の開催カードはこちら。
(10/16現在のもの。変更される場合があります。)
チームごとに試合開催日をまとめてみました。
残念ながら、UAEロイヤルズは2日のみ。
フェデラーが観られるチャンスは2回です。
そして、インディアン・エーシーズも2回。
ナダルも2回しか観れない・・・。
フィリピン、、、はまぁ2回でもいいっす。
一時代を築いたフェデラー&ナダルを観るために、
この3日間はきっと多くのファンが
神戸を訪れることでしょうね。
今から楽しみです。
最後になりましたが、今回の記事の画像は
IPTLの公式サイトからお借りしました。
ありがとうございます。
【11/11追記】
昨日、日本ラウンドに参戦する12名の女子選手が発表になりました。
『JAPAN WARRIORS(ジャパン・ウォリアーズ)』
マリア・シャラポワ(ロシア)、奈良くるみ(安藤証券)、
ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)
『PHILIPPINE MAVERICKS(フィリピン・マーベリックス)』
セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)、ジャルミラ・ガジョソバ(スロバキア)、
サビーネ・リシツキ(ドイツ)
『INDIAN ACES(インディアン・エーシーズ)』
サーニャ・ミルザ(インド)、アグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)
『SINGAPORE SLAMMERS(シンガポール・スラマーズ)』
カロリーナ・プリスコバ(チェコ)、ベリンダ・ベンチッチ(スイス)
『UAE ROYALS(UAEロイヤルズ)』
アナ・イバノビッチ(セルビア)、クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)
男子の参戦選手の発表が待ち遠しいです・・・。
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【編集後記】
9月までのデータを整理すると
個人事業者の方の決算&納税予測が
より現実味を帯びてきますね。
納得のいく納税を行うためにも
事前に現状からの予測額を
知っておくことは大切です。
【昨日の一日一新】
ブログに動画アップ
レオーネ
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石田 修朗
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