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土光敏夫さんの言葉には共感するものが多いです。
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目次
経営計画策定の際にお伝えしていること
1月も終盤に差しかかり、3月決算の会社の4月からの
経営計画策定のサポートが本格的に始まりました。
この経営計画策定のサポートを行うにあたって
最初にお伝えしていることがあります。
それは「現実的な数値」の枠をいったん取り払う、ことです。
計画とは将来への意思である
前年と比べて何%増、というのも
経験則からくる大切な感覚ですが、
計画を作る際には、フラットな状態で
臨んでいただきたいのです。
上記の言葉は、土光敏夫さんに学びました。
計画とは将来への意思である。
将来への意思は、現在から飛躍し、無理があり、現実
不可能に見えるものでなくてはならない。
現在の延長上にあり、合理的であり、現実可能な計画は
むしろ「予定」と呼ぶべきだろう。
将来への意思としての計画は、困難を受け入れ、困難に挑み、
困難に打ち勝つモチーフを自らのうちに持たなければならない。
こうして策定された計画に必死で脳みそに汗かかせて
向き合うことで、確実に会社は理想に近づきます。
そもそも、想定すらしていない場所に
偶然到達することはまずありません。
まずはその理想とするところを
「計画」することから始めましょう。
たしかにこの話は極端ですが、
まずは思い描くところから始めましょう。
そうして、計画に落とし込んでいく中で
達成するための具体的な道筋が見えてきます。
そのときに、果たしてその道は自分が進むべき道なのか、
実現のイメージが浮かぶ道なのか、はっきりしてきます。
現実を見るのは、そのときからでも決して遅くありません。
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【編集後記】
今日はいよいよ錦織選手が王者ジョコビッチに挑みます。
コート中央からのバックハンドのミドルクロスの出来が
勝負のカギになると予想しています。
ベストのテニスを発揮してほしいですね。
【昨日の一日一新】
伊勢屋 官兵衛兵糧餅
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石田 修朗
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