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信号の“赤”と“青”の意味は万国共通です。
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目次
月次報告のキモ
月次報告の資料についてのことです。
自社の当月のデータだけでは
その評価は難しいです。
何かと比べることで
評価することができます。
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“比べる”ことの大切さ | Relax & Focus 〜姫路ではたらく税理士の独り言〜
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前月との比較、
前年同月との比較、
同業種平均値との比較、
さまざまなものと比較して
そのトレンドを図ります。
「何と比較するか」は
社長が知りたいこと、
状況的に比べるべきもの、
こうしたものから
ピックアップして
進めていきます。
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報告資料のキモ
報告資料には、
どうしても数字が並びます。
会社の状況を数値化して
分析可能にすることが
会計の醍醐味ですので
それは仕方のないことです。
しかし、その数字だけの羅列だと
見ていくのもしんどかったりします。
そこで、一工夫が必要です。
注目すべきものに
コメントを挿入するのも
一つの方法です。
しかし、そのスペース確保が
難しかったりします。
そこでわたしがよく使うのが
直感的に伝える方法。
それは“色”です。
良ければ“青”
悪ければ“赤”
そう、信号的な感じですね。
たとえばこんな風に。。。
前年累計と比べて、
昨年との比較を進める場合、
▼売上
昨年比でつねに上回り、
順調に推移しています。
▼売上総利益(粗利益)
ところが、粗利益は
前年比で減少しています。
▼営業利益
営業利益ベースでは、
固定費の改善効果もあり、
前年比を上回り始めました。
こうしたことを数字だけで
報告するのではなく、
“色”にして伝えることで
直感的に感じていただく
ようにしています。
そして、異常数値については、
フォントを“赤”“太字”にして
目につくように。
これらを掘り下げる資料を
別途添付しています。
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まとめ
月次報告にこれといった
正解はありません。
報告対象者が知りたいことが
同じではないからです。
それをどの会社に対しても
同じレポートで済ますのは
会計事務所の怠慢です。
もちろん、注意すべき数字などを
知っていただくように導くのも
大切な業務ではありますが、
そのうえで知りたいことや
知っておくべきことをおさえ、
それが直感的に伝わるように
工夫することにやりがいがあります。
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【編集後記】
金曜日の夕方、
記事をある程度書いて
コーヒーを淹れて一息。
続きを書こうとするも
スリープ状態から
脱出できない・・・。
キーボードがまったく反応せず。
リカバーを試すも反応なし。
これまでも数回起きていて
このPCもいよいよ不具合が
出始めました模様ですので、
すぐにもう一台のPCから
MacBookPro(13inch)を
オーダーしました。
配達が今から楽しみです。
なぜか今日月曜日に開くと
普通に反応して使えています。
これは修理に出して
バックアップ機にします。
【昨日(木曜日)の一日一新】
家島
坊瀬島
乱菊すし
坊瀬汽船
高速いえしま
選挙ボランティア
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❐石田修朗税理士事務所HP
開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所
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石田 修朗
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