『集』の形成こそが、組織の強みですよね。

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人を雇用する際に大切なこと

わたしはひとりビジネスを続けていますが、
今までお会いした経営者の大半は、
事業のステップに合わせて投資を行い、
事業規模の拡大を進められていました。

そして、その際に必ずクリアしなければ
ならない問題が「人の雇用」です。

「人を雇用」する場合、大切なことが2つあります。

① 事業と人のマッチング

② 人の育成プログラム

事業と人のマッチング

「あの人に会って話をしてみたい」
「あの人はなんかイヤ」

こうした、人と人に相性があるように、
事業と人にも相性があります。

それはどちらがよくてどちらが悪いと
いう問題ではなく、相性なんです。

もし、相性が合っていないのであれば、
それはお互いのためにも接点を
持つべきではなかったのです。

<関連ブログ>

ヒトの雇用に悩む会社がやるべきこと | 歩々是道場 〜脱力系税理士のblog〜

このミスマッチを防ぐために
事業者がやるべきことは、
世の中への発信、です。

発信を続けることで、人が接点を
持つ前に判断基準を与えることができ、
事業者自身にも、覚悟ができます。

そして、採用までには面接があるはずです。

そこで、さまざまな局面で“わが社はこうする”と
いう答えのあるケーススタディーを準備して、
それに対して一つずつどう対処するか、を問い、
わが社のスタンスを伝え、価値の共有を図ります。

この時点で、わが社のスタンスに
合致している必要は全くありません。
ただし、この時点であからさまに
拒否反応を示したり、わが社の姿勢を
知ろうとしない人は、残念ながら
入社したとしても、好転は難しいでしょう。

組織として仕事をする以上、
個性よりも先にまず会社の
基本方針の徹底です。

その中で個性を発揮するのであって、
会社としての方針を理解しようと
しないのであれば、いくら優秀な
側面があったとしても、会社にとって
長期的に見ればプラスとはなりません。

事業規模を拡大するということは、
従業員全員が一致団結して
『一つの集』を作らなければ
なりません。

単なる人の集まりではなく、
大切なのは『集』なのです。

キングダム10巻で王騎将軍が
信に伝えた、あの『集』です。

一つにまとまらなければ、
多くの人が集う効果は
半減し、管理職ポストの
負担が増大します。

集団に対する適性があるかどうか、
わが社に対する適性があるかどうか、
しっかりと入り口で見極めることに
注力する必要があります。

人の育成プログラム

また、採用した人の多くは、
その業界に明るくない状態では
ないでしょうか。

そうした場合には、戦力にしていく
ために、育成する必要があります。

しかし、会社のどこを見渡しても、
育成に時間を割けるような人の
余裕はないといった会社も多いです。

こうした場合、可能なことについては
外部研修でまかなうのも一つの方法です。

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定期的に会社に外部から講師を招いて、
若手社員の勉強会を行う方法も有効でしょう。

中堅社員が忙しく、新人への指導が
ままならない状況にほぞを噛むよりも、
外部に委託して、強制的に学ぶ場を
設定する方が速いのではないでしょうか。

人の育成にかかる時間とお金

時間とお金を貯めようとしない

外部に委託する場合、気をつけるべき点があります。

それは全体の予算を明確にすることです。

人の育成にどれだけの時間とお金をかけるか、
これを明確にしなければ、ずるずると時間と
お金がかかり続けることも考えられます。

何をどれくらいの期間で、いくらで習得させるか、
これを明確にし、委託先に伝えておくことで
はじめて確かなプログラムを組むことができます。

では、時間とお金に余裕ができたころに
手をつけていく、、、

これでは遅すぎますね。

いつまでたっても、手がつきません。

待たずに走りながら雇用する

毎月の行動計画と資金繰りを予測して、
時間と採算が取れるゾーンを探り出し、
人を雇用しましょう。

つまり、人の雇用において、事業の
計画(シミュレーション)は必須です。

これを行うことで、時間を稼ぐのです。

貯まってから、では遅いんです。

稼ぎながら投資する。

なかなかこのバランスが難しいのですが、
ここをうまく乗りこなす経営者の会社は
社員力のある会社として、安定的に
利益を獲得しているように感じています。

人の一生において30年という期間は
かなりの時間を占有しますが、
会社経営をしているとあっという間だったと
多くの先輩経営者がおっしゃります。

だからこそ、あっという間に社長を支えた
幹部社員が退社してしまう前に、
中堅社員・新人社員といった方々の意識と
能力を絶えず向上させることができるような
プログラムに投資していきましょう。

社員とその家族に幸せな生活を
送ってもらえるようにすることも
経営者の大切な務めです。

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【編集後記】
滝に行くと、また次の滝に行きたくなります。
今朝実家に立ち寄り、「兵庫の滝」1〜3を
借りてきました。
さぁ、次はどこにしよう。

(下の動画を再生すると、音声が出ます)

【昨日の一日一新】
カフェムッシュ 日替わりランチ

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■ 石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。