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ベクトルをどちらに向けるかで、将来の到達地点は大きく変わります

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週末テニス家が想うところ

テニスは相手と対峙するスポーツ

より速いボールを打てる人が勝つとか、
20%スピードアップすれば、20%勝率が
上がるとか、そんな単純なものではありません。

ボールスピードやスピン量はたしかに
武器にはなるのですが、それは相手の
許容量を超えて初めて効果が出ます。

相手の許容範囲の中であれば、
いくら頑張って数値を上げたとしても
その降下は極めて限定的であり、
勝利という結果には結びつきません。

逆に、そうした点への許容範囲を高く保ち、
相手の持つ武器を無力化してしまう、
オーバー60の名手もたくさんいます。
(もちろん、卓越した技術が必要です)

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今後のスタイルを模索

わたしは今年の10月で40歳の大台にのります。

いろいろと思いを馳せることはありますが、
その中の一つがテニス問題。

24時間という資源はまず、仕事時間と
プライベート時間に分かれます。

そして、プライベート時間は
家族と過ごす時間、テニスを
探究する時間、その他に
分かれていきます。

プライベート時間の中でもっとも優先したいのは
やはり子どもと過ごす家族時間です。

今月末で3歳になる息子はあと10年もすれば中学生で
おそらく部活動に励み(励んでいてほしい・・・)、
家族で出かける時間も激減することでしょう。

そうなると仮定すると、それまでは家族で
出かけたりすることを優先したいのです。

ただ、10年程経ち、自分時間が増えてきたとして
そこから「さて、テニスに本腰を入れて再開するか」と
なったときに、少しでもそれまでのテニスと
そこからのテニスを効果的につなげておきたい。

そのためにどうするべきかを、最近模索しています。

というのは、今のスタイルは決して、
将来の自分にとって有効なステップに
なっていないのでは、と感じているからです。

最近までは、20代からの延長上で、
より強くより速いボールを、
より多くスピンのかかったボールを、
打つことに軸足を置いていました。

しかし、ふと考えたのです。

今度本腰を入れてテニスするようになったときに
今のスタイルは体力的に逆行するのではないかと。

それなら、きちんとした技術の習得に力を注ぎ、
スピードやパワーに頼らずに勝つスタイルに
こだわっていくべきではないか、と。

「10年後の体力を考慮して、進むべき方向を決める」

これが、今私が掲げているテーマです。

今までとまったくちがう路線ですので、
何が有効で何がムダなのかも、
全然見えていないんですけどね。

これからこうした視点を持つことによって
どんな景色が広がっていくか、楽しみです。

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経営者に見られる2つのタイプ

どちらのタイプで進むかは自由

【A】そのときどきで、目の前の課題に全力で立ち向かう人

【B】将来の姿をイメージして、そこに全力で向かう人

どちらのタイプの方が「自分の思い描く人生」を
過ごすことができるでしょうか?

きっと【B】タイプの人の方がロスは少ないですよね。

予想だにしなかった高いところにたどり着くという
ワクワク感は【A】タイプの人の方があるでしょう。

自分自身がどちらのタイプになりたいのか、は自由ですし、
どちらのタイプに適性があるのか、は人それぞれでしょう。

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大切なのは“自己認識”

しかし、どちらのタイプで歩みを進めるのかを
“自己認識”しておくことは大切です。

事業には、毎日ある程度の時間を費やします。

その時間の使用履歴を納得できるものにするためにも、
ここはとても大切です。

10年経って振り返ったときに、
「あぁ、こうなることは最初から分かっていたんだから、
最初からこの方向性で進んでいればもっとちがう状態で
今を迎えられたんじゃないか」

こんな風に思いたくないです。

ですので、【A】タイプか【B】タイプかを
自覚することが大切です。

【B】タイプと自覚した人はきっと、
その時点で描く将来の姿から逆算して
事業経営の判断をされるでしょう。

結果的に思いどおりに進まなかったとしても、
その判断自体に後悔はしないはずです。

【A】タイプの人も、スタート地点で
「自分は【A】タイプだ」と自覚したうえで、
日々邁進されたのであれば、あとになって
後悔することはないでしょう。

大切なのは、どちらのタイプなのかを
“自己認識”したうえで進むことなんです。

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2つのタイプの経営者がやっておくべきこと

【B】タイプの人には、5年〜10年の『中期経営計画』と
その1年目を実現するための『単年度月次計画』の策定が、
【A】タイプの人には、当面の課題解決を検討するための
『単年度月次計画』の策定がおすすめです!!

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【編集後記】
昨日は宝塚の中山寺にお参りしたあと、
阪急電車を眺めるという一日。
早朝テニスでは、まだまだスピン量と
スピンに頼った展開にしてしまった。
「一日にしてならず、、、」

【昨日の一日一新】
神戸屋レストラン(宝塚店)

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■ 石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。