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姫路城は夜の通常ライトアップも趣があるのですが、、、

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我が町姫路

姫路という町のことを、

一度外(神戸)に出たことで

より意識するようになりました。

 

兵庫県の交通の要として、

西の雄としての誇りもあります。

 

古くから栄えた町だけに

地域ごとに受け継がれた

祭り文化が強く根付いており、

今もそれが大切に守られています。

 

神戸から嫁いできた友人の奥さんに

「田舎のくせに空気が汚い」と

酷評されたこともありますが、

工業地帯もあり、どこに行くにも

車ありきな町の構造だけに

まさにそのとおりでして、

ぐうの音も出ませんでした。

 

が、それはいいんです。

 

ビーバップを地で行くヤンキーも多いです。

半グレとかの雰囲気ではなく、

もろに893の雰囲気の町です。

そんなダサダサも含めて姫路なんです。

 

 

姫路城と観光産業

我が町には強力な観光資源として

世界に誇る姫路城があります。

 

平成の大修理の際には

観光産業にも少なからず

打撃がありましたが、

修復も終わり「白鷺城」も

見事に真っ白に復活してからは

国内海外両方から多くの方が

その姿を見に来られています。

 

姫路城のすそで育ったわたしとしては

とても誇らしい光景です。

 

しかし、これが姫路の産業に

好景気を生んでいるかというと

一概にそうともいえません。

 

なぜなら、その観光客のほとんどが

日帰り客だからです。

 

電車やバスでやってこられて、

3〜4時間くらい姫路城観光されて、

そのまま電車やバスで宿泊地である

神戸や大阪、城崎に移動されます。

これでは、姫路に落ちるお金は

観光料+昼食代くらいです。

 

以前、若桜鉄道の話を紹介しましたが、

若桜鉄道沿線も同じように

いくらイベントで賑わっても

日帰り客ばかりで地元が

潤わないという話があります。

 

宿泊するとしないとでは、

宿泊+夕食ですので

約1万円は消費額が

変わってきます。

 

そこで、観光で町を支えるには

いかにして宿泊客を増やすかが

重要になります。

 

姫路に泊まらないとできないこと、

見られないものをアピールしたいです。

 

おそらく、商工会議所あたりは

それを見込んでいるのでしょう、

彼らを中心にして、夜のイベントが

立て続けに開催されています。

 

姫路城イルミネーションだったり、

姫路ミュージアムディナーだったり、

 

賛否渦巻くものもありますが、

どんどんトライしてほしいです。

わたしも可能なかぎり参加して

盛り上げていきたいです。

 

とくにイベントでなくても、

夕暮れから夜の姫路城は

とってもキレイです。

コンデジ片手に撮りにいっても

これくらいは撮れます。

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(東側の公園から)

 

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(実家二階の窓から)

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(三の丸広場西側から)

 

また、駅から少し離れていますが、

書写山円教寺もすばらしい山寺です。

こちらではときおり夕暮れ時から

ジャズコンサートなどが

開催されています。

素晴らしいステージがありますので、

ぜひ足を運んでいただきたいスポットです。

わたしは下から歩いて登るのが好きですが、

ロープウェーもありますので。

 

<関連記事>

 

書写山圓教寺まで歩いて登ろう 〜六角坂から登り、刀出坂から下る〜

 

 

姫路泊、竹田城&姫路城

最近、友人から「竹田城の雲海を

見に連れていってほしい」と

頼まれることが立て続けにあり、

今年はもうすでに4回訪れています。

 

竹田城へのアクセスは

立雲峡というベストスポットを避け、

藤和峠から愛でるのであれば、

姫路の中心部から約1時間で

ポイントに到着です。

この時期だと日の出時刻は

だいたい7時くらいです。

夜明けから見るとしても

5時30分出発でじゅうぶん楽しめ、

9時には姫路に戻れます。

また、立雲峡や竹田城に登るとしても、

5時出発、6時から登って6時30分には登頂。

雲海を堪能して下山。

10時までには姫路に戻れます。

それから部屋でシャワーを浴びて

チェックアウトも可能ですよね。

そして姫路城をゆっくり観光。

 

こんなツアーもできますよね。

<関連記事>
竹田城跡素人撮影記 〜立雲峡からの竹田城〜 | Relax & Focus 〜姫路ではたらく税理士の独り言〜

竹田城跡素人撮影記 〜藤和峠より望む竹田城〜 | Relax & Focus 〜姫路ではたらく税理士の独り言〜

 

姫路周辺には、

素晴らしい風景や町並みは

まだまだたくさんあります。

砥峰高原のススキだったり、

室津漁港の古い漁師町だったり、

新舞子の干潟での朝日だったり、

中島埠頭からの夕日もキレイです。

 

<関連記事>

 

<早起きのススメ>不安を抱えたら、夜明け前に起きよう。 | Relax & Focus 〜姫路ではたらく税理士の独り言〜

 

 

わたしもその風景をお伝えしようと

Instagram【アカウント:sr_1976】では

播磨周辺の風景をアップしたりしています。

息子たちやカレーもしばしば登場しますが、

今まで育ててくれた町への恩返しとして

草の根活動をコツコツやっていきます。

 

 

 

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【編集後記】

日曜の夜に風邪の気配を感じたので

葛根湯とみかん、そして活蔘28投入。

今朝は6時まで寝てスッキリと快復。

早めに退治できてよかったです(^^)

 

【昨日の一日一新】

iMovieで音声消去編集

 

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。