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普段乗っているJRの車両を山陽電鉄の車窓から。

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(ピントがPCにあってしまいました、、、)

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人身事故で乗る予定の新快速が運休

朝、琵琶湖の方で起きた人身事故の影響で、
姫路から大阪方面に向かう新快速が運休となりました。

普通電車(明石から快速)は、遅れながらも動いています。

併走する山陽電鉄への振替輸送の許可は下りていません。

改札で「山陽電鉄への振替輸送がなぜできないのか」と
大声で詰め寄るおばさんを横目に見て、
とりあえずホームに向かいます。

ホームは普通電車の到着を待つ人で溢れていました。

ここで、三宮に向かう方法は3つ。

① 普通電車に乗って向かう
  (定期券があるの追加コストなし)

② 新幹線で新神戸まで。そのあと地下鉄で三宮へ。
  (新幹線と地下鉄の追加コストが発生する)

③ 併走する山陽電鉄で三宮へ。
  (JRより少し時間がかかり、追加コストが発生する)

①だと途中で止まったりして、いつ到着するかわかりません。
しかも、車内はきっといつも以上の混雑です。

急ぎの場合には、②を選択してすぐに向かいます。

いつもなら②を選ぶのですが、今回はあえて③を選びました。

結果的には正解でして、山陽電鉄の車内はずいぶん空いていて、
快適にPCで仕事をすることができています。
(他の人から見えないように、PC画面の角度には細心の注意)

車窓からの景色は新鮮ですし、ときには私鉄で
のんびり向かうのもありですね。

対処できた2つの要因

今回のこの選択ができたのは、そして、
この選択でも仕事に大きく支障が
出なかったのには、2つの要因があります。

まず、1つめは、常にノートPC(MacBookPro)を
持ち歩いていることです。
これがなければ、外出先でできる仕事は
著しく制限されてしまいます。

そして、2つめは、日ごろから事務所以外の場所で
仕事をすることのトレーニングをしていることです。

たとえノートPCを持ち歩いていたとしても、
日ごろからそうした環境で仕事をする習慣を
身につけていなければ、きっと不都合が
生じたりもするでしょう。

事実、意識的に外で仕事をするようになった当初は
見たいデータが事務所PCにしかない、といった
みっともないミスを頻発していました。
それを日ごろのトレーニングで解消しているからこそ、
今日の成果に繋がっています。

午前中に予定を組んでいたいくつかのタスクを
午後と入れ替えはしましたが、クラウド上にある
データを使いながら、とくに問題なく業務を
進めることができています。

“仕事は事務所で行うもの”と決めつけていたときには
ありえなかった選択と行動、です。

最後に

お客様から紙の資料をもらう習慣があると、
こういった対処は一手間かかります。

スキャンしておかないといけないからです。

資料はできるだけデータでメール送信いただくように
お客様に協力していただいているおかげで
今日のスタイルが比較的スムーズにできています。

そして、お客様の協力が難しい場合は全てスキャンして
紙は廃棄するようにしています。

本当は紙で見る方が見やすかったりもするのですが、
事務所にいるときに紙の資料を見るクセをつけると、
外で画面を見ながらの処理にストレスを感じるからです。

将来的には事務所の場所に囚われない働き方をしたいので、
まだまだ毎日トレーニングです。

想定外を想定内にするトレーニング、やっておくといいですよ。

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【編集後記】
駅で詰め寄る行為はまったく不毛な時間ですよね。
これだけは、いくつになっても選択肢に入れたくないものです。

【昨日の一日一新】
ロイスチロルチョコ

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。