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カレー探訪、第54弾です。

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1990年代の灘区を彩ったお店が元町に

今回訪れたのは、神戸市中央区の『レードル』さんです。

最寄り駅は地下鉄みなと元町駅。
JRでいうと、元町駅と神戸駅の間に位置します。

元々神戸市灘区の六甲道駅近くで営まれていましたが、
センタープラザや王子公園界隈を経て
こちらに移転してきたそうです。

その六甲道にあった店というのが、神大生の間で有名でした。

訪れたことはなくても、記憶に残る店。
それは、、、こんな外観だったからです。

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(店を閉められたのちに自転車屋さんが入っているとか)

横の家や店舗を見ればわかるように道路は平らです。
お店が傾いた外観だったのです。

姫路という地方都市から出てきた当時18歳の石田少年は、
なんとも変わった建物があるなぁと驚いたものです。

そんなお店をされていたマスターが今は元町でお店をされています。

こちらのお店はカレー専門店ではなく、洋食屋さんです。

ただし、カレーにも相当のこだわりがあり、お昼時は
カレーを求めるサラリーマンで満席になると聞いて、
事務所から自転車漕いで行ってきました。

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お店は地下にあります。立て看板奥の階段を降りるとすぐに。

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メニューはこんな感じです。

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座席はカウンターです。この日は12時前で一番乗り。

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甘い、辛いが絶妙のバランス

ハンバーグも美味しいらしいのですが、
ここは好物のナスが入ったキーマカレーで。

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横から

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アップで

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サラダも充実しています

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こちらのカレーは最初は甘く食べ進むのですが、
3口目くらいからピリピリとスパイスが主張してきて、
口の中がふんわりとした辛みで満たされます。

ビシビシ辛いスパイスたっぷりのアジア系カレーが好きな方には
物足りないかもしれません。

こちらのカレーは洋食屋さんの正統派カレー、
日本人の味覚に無理なくマッチするやさしい味わいです。

食事を終えてお店を出ると、ビルの合間から
ポートタワーを臨むことができました。

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【編集後記】
ZAZの歌声を聞いて5日が経ちますが、
目を閉じると今でもあの歌声が響いてきます。
あらためて、素晴らしい歌い手だな、と。

【昨日の一日一新】
MFクラウドマイナンバー

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。