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(神戸市長田区 屋台ザ・うどん)
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目次
あとのことを考えて、今を過ごす
税理士試験の内容は義務教育のそれとはかけ離れているため、
知識量としてほぼゼロの状態からスタートします。
そのため、まずは知識のインプットに追われることになります。
そんな中でほんの少し工夫することができるとすれば、
それは、特定の論点をあとから探しやすくすることであったり、
(漏れることなく)網羅的に復習できるようにしたり、
こういった点について配慮しておくことでしょう。
心がけ一つで効率的になります
ある論点はテキストで学び、
また、ある論点はトレーニング(問題集)で学び、
さらに、ある論点はテストで学んだとします。
それらの学びをそのままにしておくと、
その内容をあとから確認したいときには
テキストを開き、トレーニングを開き、
過去のテストを引っ張り出すことになります。
そのときに気になっていることがどの教材を見ればわかるのか、
それが明らかであればいいですが、多くの場合、
時間が経ってしまうと、それがテキストに載っていたのか、
トレーニングで解いた問題だったのか、はたまた、
テストで痛い目に遭ったことなのか、覚えていません。
すると、全ての教材を探すことになり、
探し出したころには疲れています。
また、せっかく経験した問題について、
再度確認することなく本試験を迎え、
いざ本番で出題されたときに失点してしまう。
こんなことは避けたいですよね。
これらが防げないことであれば仕方ないのですが、
普段からの心がけ一つで防げるのです。
そのために多少面倒くさいことをしますが、
それが将来の学習の効率化に繋がるのです。
その心がけというのは『情報の一元化』です。
全ての情報を一箇所にまとめることができていれば、
その教材に自分が経験した全ての情報が詰まっています。
他の教材に探しに行くロスが生じません。
そして、漏れてしまうこともありません。
個人的には、計算論点はテキストが最適です。
理論論点は、財表なら理論テキスト、
消費税なら理論マスターや理論ドクターがオススメです。
トレーニングで経験したことやテストで経験したことを、
問題をコピーするなり書き写すなりして、テキストや
理論マスター、理論ドクターにまとめていきましょう。
一朝一夕にはできない
これをするには、日ごろからの心がけが必要です。
ある日、思い立って全ての情報をまとめようとしても
その情報をいろんなところから集める必要があるからです。
これからの直前期には、様々な資料に出会い、
たくさんの学びがあると思います。
それらを細大漏らさずマスターしていくためにも、
『情報の一元化』にぜひ取り組んでみてください。
では。
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【編集後記】
最近、17時以降の税理士業務禁止という
マイルールを2回破ってしまいました。
これを“仕方がない”してしまうのではなく、
ルールを守れる時間の使い方を再考しなければ。
仕事に過度に支配される生活は避けたいです。
【昨日の一日一新】
事務所のお隣さんからみかんをもらう
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石田 修朗
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