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ひとりで運営する以上、覚悟すべきリスクとその不安軽減について。
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目次
一人打ち上げ
確定申告も済ませて、一息つくべく
近くの高御位山(たかみくらやま)に
登ったのが3月15日の午前。
鹿嶋神社脇の赤い鳥居から山に入り、
すぐにやってくる「百間岩」に足がすくみ、
(ここは毎回足がすくみがち、きらいだ)
3回ほどのアップダウンを繰り返す
播磨アルプスの稜線歩きを楽しみ、
ゴールは一番右側のポツッとしたとこ
山火事で荒廃した山の雰囲気と
底に芽吹く若芽を愛でつつ、
目的の山頂に到達し、
馬の背を渡って下りるルート。
夏山に向けてのトレーニングを兼ねていたので
本来必要ではないかもしれないほどの装備、
そしてカメラ道具一式(三脚は持たず)を
リュックに詰めて歩くこと下山まで約4時間。
獲得標高は650メートルほどと
ほどよく疲れ、楽しい山行でした。
下りてきてから名物かしわ餅2個で
カロリーは“摂取>消費”になって
しまったであろうことが悔やまれます。
突然の発熱
その足で事務所に戻り、ウェアを洗い、
道具を片付け、仕事をして、帰宅するころ、
急に寒気がし始めました。
家に着いてから熱をはかると38度。
まぁ、なんとかなるだろうと
ロキソニンを飲んで就寝。
翌土曜日は大事を取って
テニスの朝練は休んで自宅静養。
ロキソニンを服用しつつも、
午後からは長男とドライブで楽しく過ごし
「もう病は去ったか」と思っていました。
あいかわらず38度くらいをうろうろしていたので
早めに布団に入り、眠っていたのですが、
自分の身の震えで目が覚めました。
何かを持とうにも手が震え、身体が震え、
ドアノブも持てずによろける自分に
危険を感じ、夜間救急へ。
40度近く熱があったものの
「ここでは検査できないからね〜」
「胃腸炎としかいえないんですよ〜」
と冷たく突き放され、帰宅。
その後、40度を超えました。
ただ、徐々におさまってきて
眠ることに成功し、
起きたときには36度台に。
日曜日も一日静養したことで
今日からはなんとか平常運転で
生活できています。
ただ、車の運転時には
やや判断が遅かったり、
些細なことにイラッとしたり、
といった現象を感じたので、
まだまだ完全回復ではないようです。
できるかぎりのリスクヘッジ
今回の出来事が、申告期限ギリギリで、
かつ、未だ申告できていない状況で
起きていたらたいへんな事態でした。
そうした事態への耐性は、ひとり体制だと脆いです。
バックアップできる人材が社内にいないので
「ちょっと整えといて」ということができないです。
もしもそういう事態に陥ったら
ロキソニンを服用しながら
立ち上がるしかありません。
そうならないために、そして
そうなってしまったときの
ひと踏ん張りのために
日ごろからしっかり栄養を取って
体力をつけておくことが必要です。
そう、良質な食事と適度な運動は
仕事のための健康管理としても
必要なんです。
ただし、それ以外のリスク対策も実行しています。
それは、申告期限ギリギリの戦いに持ち込まないこと。
今回、1月決算の会社の申告はすでに済んでいたので
その点は不安を覚えることはありませんでした。
まだ完全達成はできていませんが、
『法人の40日決算』を目標に掲げています。
達成率は60%をやや超えているくらい。
個人の確定申告も本当はこれくらい
タイトなスケジュールで進めれば
いいのでしょうし、
やってやれなくはないと感じたので、
来年からは個人の確定申告期限を
2月16日に設定して挑みます。
これは、何か起きたときでも体勢を立て直す
時間を確保するために必要だと感じて
必死に取り組んでいる施策の一つです。
法定期限よりも20日早めに申告が終われば
次の申告に20日早めに取り組めるので
大変なのは最初の数回だけ。
そこを乗り越えればムリなことではありません。
税務をやる以上、期限はついて回ります。
ならば、できるだけうまくつき合いたいものです。
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【編集後記】
本格的に山に登って写真を撮ろうと思うと
今回の装備にプラス三脚が必要になります。
が、それはまだ時期尚早かな。
まずはきちんと登れるようになってから
三脚を持つようにしないと。
そして、サボりがちだった
踏み台昇降トレーニングを
もっとやっておかないと
ロングトレイルには挑めない。
【週末の一日一新】
ヒトリタカミクラ
とあるセミナーに申し込み成功
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❐石田修朗税理士事務所HP
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石田 修朗
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