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「で、なんぼになるの?」は言いたくないし、言われたくもないです。

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なじめない大阪文化

関西、とくに大阪では
“値切る”という行為が
日常的になっており、
コミュニケーションの一翼を
担っている感さえあります。

学生時代にも、松屋町という
問屋街で花火を買ってきたら
同級生に「ちゃんと値切った?」と
たしなめられる始末。

「これ、なんぼになりますか?」は
なかば常識だということに
驚いた記憶があります。

別にこの文化自体を
否定する気はありませんが、
わたしは昔からこれが苦手です。

その同級生の母親は
エルメスでもやってるって
ゆってたのでそれはどうかと
思いますけど。。。

今や家電量販店でも

その文化は衰退するどころか
拡がりの一途を辿っています。

車や家を購入する際はもちろん、
家電量販店で少し値の張るもの
(テレビ、洗濯機など)を
購入する際にもこうした
やりとりは見られます。

そして、店側もそれを容認して、値札の下に
(まだまだ頑張ります!)とか書いてるし。

いや、だったら最初から限界値を
書いてくれよと思うのは
わたしだけでしょうか。

本当はしたくないですが、
先方もそれを見越して
高めに値段設定していることを
鑑みると初期設定値で購入するのは
やはりバカらしい思いにもなります。

ですので、最初から限界値を出して
勝負しているネットショップでの
買い物が多くなってきました。

こっちの方が正々堂々としています。

まず値切るということが
常態化しているメルカリも
利用するのをやめました。

最後に

最近ネットでよくものを
買ってるなーと思って
その行動の要因を
分析していたのですが、
「値切り」を避ける
ことが主な要因でした。

飲食店選びは
“オーナーの顔が見える店”を
選ぶことが多いです。

冒頭の写真は
母校の裏にある
「ホルモン竜」

飾らないスタイルで
極厚のタンなど、
絶品が多いです。

オーナーも最近は高齢になり
混雑するとテンパったり
してきますが、愛すべき名店です。

せっかくお金を使って
楽しい時間を過ごすなら、
オーナーの人となりが
表れる店で、その味を
楽しみたいです。

逆に、大手チェーン店のような
資本主義の香りがする店は苦手です。

子どもを連れているときは
やっぱり便利でファミレスを
選択したりもするんですけどね。

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【編集後記】
先週末からの家族旅行。
昨日までの宿では
ネット環境が良くなく
どうなることかと
思いましたが、
今日の宿はちゃんと
繋がってひと安心。
今日から一泊で
河口湖エリアに
滞在しています。

到着直前にいきなり
豪雨に見舞われました。
明日の天気予報も曇りor雨。
10年ほど前に2泊3日で
5分しか山が見えなかった
悪夢がよみがえってきました。

【週末の一日一新】
大井川鐵道
トーマスフェア
ジェームス号乗車
トーマス号乗車
寸又峡温泉
吊り橋多数

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。