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ノリや勢いに身を任せることもあっていいですよね。
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目次
幼なじみとの強行アタック
前々からあたためていた企画の決行日が
差し迫ってきた先週半ば。
決行日である週末の天気がイマイチです。
その企画とは『竹田城アタック』
一度も行ったことがないという友人を
展望スポットに案内するというものです。
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竹田城跡素人撮影記 〜立雲峡からの竹田城〜 | Relax & Focus 〜姫路ではたらく税理士の独り言〜
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竹田城跡素人撮影記 〜藤和峠より望む竹田城〜 | Relax & Focus 〜姫路ではたらく税理士の独り言〜
全国各地の雲海スポットについて、
週末(土日)の雲海出現確率などを
案内するサイト『週末探検家』によると、
前日時点での雲海出現確率は32%。
天気予報的には、雨は上がるし、
前日からの気温差はそこそこあるし、
風も少ないので、雲海の可能性は
ゼロではありません。
友人にその旨を伝えていたった結論は「GO」
空振りしても、二人の早起きと体力、
そして交通費が無駄になるくらいで
それらは大した痛手ではありません。
4時に姫路を出発して、5時に現地到着。
30分ほど山を登って明るくなるのを待ちます。
AM5:34 f/4.5 30s ISO320
そうするとどうでしょう、
全然あがってこなかった手前側の霧が
時間とともにぐんぐん立ちこめてきて、
AM5:56 f/20 8.0s ISO400
前回よりもはるかにいい光景に
巡り会うことができました!
AM5:58 f/16 8.0s ISO200
このあと、一気に上昇した霧に
全体が包まれてしまい、
AM6:00 f/22 8.0s ISO200
これはこれで素晴らしい光景ですが、
しばし待機です。。。
霧が濃くなったり薄くなったり、
一進一退の攻防が続きます。
AM6:40 f/5.2 1/60 ISO200
AM6:49 f/2 1/140 ISO200
7時過ぎまで堪能し、
霧がほぼなくなったので
下山します。
下りてくるとふたたび
霧が立ちこめ始めました。
予定どおり、もう一つの
スポットである藤和峠に
車で向かうと、
ここでも見事な雲海を
愛でることができました。
AM7:39 f/5.6 1/150 ISO200
贅沢を言えば、後ろ側が
もう少し高く上がってほしい。。。
AM7:40 f/6.7 1/75 ISO200
あっという間に霧が流れてしまいます。
AM7:51 f/6 1/105 ISO200
が、15分後、右側から新たな波が押し寄せます。
AM8:06 f/5.6 1/250 ISO200
AM8:07 f/5.6 1/200 ISO200
AM8:20 f/5.6 1/180 ISO200
結果、素晴らしいツアーとなりました。
贅沢を言えば、晴天で日が差し込んだ方が
よかったのですが、それはまたのお楽しみに。
年を重ねるごとに一歩が出なくなる
小さいころはそこにカブトムシがいる
可能性がどれくらいかは関係なく、
山に行くといえば虫取り網とカゴを
持って意気揚々と進みます。
当然空振りに終わることも多いですが、
たまに玉虫やクワガタなどを捕獲する
嬉しい誤算もあったりしました。
それがいつしか、
そこに生育する木を調べ、
昆虫の生態系を調べ、
遭遇する可能性の低さから
網とカゴを持たなくなっていく
自分がいます。
もちろん、そうした下調べは
多くの意味を持ちます。
しかし、判明した可能性の低さに
あきらめてしまうのではなく、
わずかでも可能性があるなら、
網とカゴを持って出る日があっても
いいのではないか、と。
弊害が大きいのであれば
断念することに利があります。
しかし、網とカゴを持っていったとて、
失うものは多少の体力と機動力くらいです。
天秤を持つ視野の広さ
新規事業や新規開拓の道が
見えたとき、
その可能性だけでなく
失敗したときの打撃も天秤にかけ、
たいした打撃がないのであれば
一縷の望みにかけて進むことも
ときには大切ではないでしょうか。
お付き合いさせていただいている
経営者の方々で、
その目指すところに向かって
邁進されている方に共通するのは
そうした天秤の巧さです。
視野が広いと言い換えることが
できるかもしれません。
もちろん五里霧中のなか、
あてずっぽうでいくほど
体力はないでしょうから
綿密な計算は必要ですが、
そのプロジェクトの先にあるものと
失敗で失うものとの天秤を
常に意識して意思決定したいものです。
わたし自身、ついつい失敗を恐れて
失うものなど何もないチャレンジに
二の足を踏んでしまったりします。
自戒の念を込めて、記事にしてみました。
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【編集後記】
昨日は息子二人を連れて
三人で「こどもの館」へ。
親子遊戯室という一室で
遊ばせていました。
1歳になったばかりの次男は
危険を認識しないまま動き回るため、
ついつい気をとられてしまい、
どうしても長男は放置しがちに。。
が、遠目から目で追っていると、
そこに来ている同世代の子どもに
声をかけて一緒に遊ぶ姿を見て
頼もしくもありました。
帰宅してからはついつい
長男に甘くなってしまいました。
【昨日の一日一新】
長男と播但線乗車
二人の息子を連れて三人でこどもの館へ
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❐石田修朗税理士事務所HP
開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所
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石田 修朗
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